MeseMoa.に感謝をしている話。

こんばんは。はじめまして。あいだと申します!

MeseMoa.はじめての中野サンプラザ公演から3周年、おめでとうございます!

 

MeseMoa.にはまってから、ファンのみなさんのファンアートや動画、ブログなど様々なものを見させていただきました。MeseMoa.のファンのみなさんは、自分の気持ちを「形」にすることに長けていて、みなさんの気持ちに触れるたび、いつも溢れんばかりの愛を感じていました。

私は絵も下手だし、歌も下手だし、動画編集ができるわけでもないし、綺麗なまとまった文章が書けるわけでもないです。それでも、こんな私でもこんなに伝えたい!表現したい!と思うことがあります。

これからMeseMoa.を応援していくにあたって、MeseMoa.メンバーに、関わるスタッフさんに、ファンのみなさんに、伝わったらいいなあと思い、この記念の日に思い切って筆を執らせていただきました。

自己満足の、拙い文章になりますが、読んでいただけたら嬉しいです。自分語りも多いため、気分を害される方がいましたら申し訳ありません。

また、MeseMoa.、その他のことに関して間違っている情報などありましたら、申し訳ありませんがご指摘いただけると幸いです。

 

タイトルにもありますが、その名の通り、「MeseMoa.に感謝をしている話」です。

 

私は、歌い手・ボカロPである、halyosyさんのファンです。

halyosyさんは、むすめん。時代から楽曲提供で関わり、メンバーやファンのみなさんからおしょい先生と呼ばれて親しまれていますね。

今は作曲のお仕事が忙しく、表舞台に立つことは少なくなっていますが、昔はhalyosyさんも歌をうたい、ステージに立っていました。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、halyosyさんは8年前まで、absorbというグループでバンド活動をしていました。halyosyこと森晴義さん、thatこと笹原翔太さん、isこと中村博さんの3人からなるアコースティックバンドです。

2005年に森晴義さんと笹原翔太さんで前身となるバンド「S+H」を結成し、2008年にabsorbとして「桜ノ雨」でメジャーデビューをしました。そして2010年12月20日に、価値観の相違や音楽観の相違が原因で解散をしています。メンバーの辿る道はそれぞれ分かれましたが、今でも音楽に携わりながら活動をしています。

halyosyさんは歌い手・ボカロPとして音楽活動を続けています。

私は、halyosyさんの歌声、そしてhalyosyさんがつくる歌が大好きなんです。それはabsorbが解散して8年経った今でも同じです。

  

むすめん。の歌の中に「参年タイムキーパー」という曲があります。

この歌は、2012年にhlayosyさん作詞作曲のボカロ曲として投稿されました。

【初音ミク】参年タイムキーパー【オリジナル曲PV】 - ニコニコ動画

 

この曲が凄く好きなんだ」と 震える声で君が歌う

初めて出逢った日と 同じオレンジ色の放課後

 

むすめん。の様々な節目のときに歌われてきた歌だと思います。投稿は2012年なのでこれらの出来事のために作られた歌ではありませんが、まるでむすめん。のためにつくられたような歌ですよね。

 

「今すぐ時間よ 動け!」という歌詞が印象的なこの歌ですが、halyosyさんの当時のブログに、このような一文が書いてあります。

 

「僕の中で、まだ時間は止まり続けてるのかもしれないね。」

超会議&参年タイムキーパー | halyosyオフィシャルブログ「hallog」Powered by Ameba

 

この「時間」がhalyosyさんにとって、どの時間を指すのかは、はっきりとはわかりません。

ただ私は、「absorbで、thatさんとisさんと一緒に夢を追いかけていた時間」なんじゃないかと思うんです。absorbとして大きいステージに立って、たくさんの人に自分たちの音楽を聴いてほしいと思っていたはずです。

ただ、その夢はバンド解散をもって一度途絶えてしまいました。解散をするに至ったメンバーの苦悩は計り知れません。

それでも、解散してからも、halyosyさんはずっと歌を作り続けていました。

 

むすめん。の夢であった中野サンプラザ公演を控える2015年3月に、halyosyさんはツイッターでこんなことを呟いていました。

 

 

むすめん。に歌を提供し、むすめん。メンバーに歌って踊ってもらい、ファンのみなさんに聴いてもらって、好きになってもらって。たくさんの人にむすめん。の歌が、halyosyさんのつくった歌が届いて、中野サンプラザ公演に繋がったのかなと思います。もちろんそれは、第一にむすめん。メンバーの努力があってこそですが。

一度途絶えてしまったhalyosyさんの夢を、むすめん。が再び動き出させてくれたんだな、と思いました。

 

そして、その年の中野サンプラザでも歌われた「ばいばい」。

この歌も、むすめん。MeseMoa.ファンの方にはとっても思い入れのある歌だと思います。

私も大好きなこの歌、イントロを聴くだけで涙が出てきます。

 

中野サンプラザ公演に至るまで、様々な壁があったかと思います。

中野サンプラザで公演なんて本当に可能なのか、活動休止したにーちゃんが本当に戻ってくるのか、またグループ自体が存続するのかどうか、存続したとしても、仕事や学業と両立しているメンバーがほとんどで、全員でむすめん。を続けることができるのか。

また、大きくなっていくむすめん。の活動に不安や不満を抱えていくファンの方もいたことでしょう。

もしかしたら、中野サンプラザでむすめん。は活動を終えていたのかもしれません。

でも、様々なことを考え悩みぬいたメンバーの答えは、「むすめん。として生きること」「むすめん。を仕事にすること」でした。

「ばいばい」では「誰か時を止めて」という歌詞があります。

中野サンプラザでの公演を終えた直後のツアーで、歌詞が一部改変されていたと知りました。

 

「誰か時を止めて」→「絶対約束だよ」

 

止めてくれ、動かさないでくれと願っていた別れの瞬間を乗り越え、また新たな約束へと進むことができたんだな、むすめん。の時間は止まらずに済んだんだな、と私は解釈しています。

「参年タイムキーパー」で、「動け」と願っても止まったまま動かなかったhalyosyさんの時間を、「ばいばい」という歌が、むすめん。がまた動かしてくれたような気がしているんです。

 

また、その翌年にもむすめん。楽曲の制作中に、halyosyさんはこのようなことをツイートしていました。

 

 

 むすめん。の夢のステージであった中野サンプラザ公演を終えた彼らは、また、新たな夢に向かって動き出しています。

halyosyさんの夢、むすめん。の夢、MeseMoa.の夢。

それが叶うことが、私の夢でもあるなあ…と思っています。まさに誰でもドリーム!

 

 長々と書いてしまいましたが、私が伝えたい感謝とは、

 

halyosyさんの時間を、動かしてくれてありがとう」

 

ということなんです。 

私はhalyosyさんが大好きなので、halyosyさんが幸せに生きてくれていたら私も幸せなんです。

halyosyさんの歌がたくさんの人に届いていたらとても嬉しいです。

それを叶えてくれている、むすめん。MeseMoa.に、とっても感謝しています。

ライブに行くと、いつもありがとうの気持ちでいっぱいになります。

今や海外までにhalyosyさんの歌が届いています。ほんとうに嬉しいです。

 

そしてその感謝は、むすめん。を、MeseMoa.を今まで応援してきてくれたファンの方たちにも伝えたいんです。

 

いま、私がMeseMoa.を応援できるのは、今までずっとむすめん。MeseMoa.のことを応援し続けてきてくれたファンのみなさんのおかげです。

もしどこかでむすめん。が無くなっていたら、MeseMoa.が無くなっていたら、私はこんなに素敵な夢を見ることはできませんでした。

halyosyさんの夢の続きを応援できるのは、むすめん。MeseMoa.と、メンバーを支えるスタッフのみなさん、そして彼らをずっと応援してきてくれたファンのみなさんのおかげなんです。

それを思うと、ほんとうに感謝しかありません。

変な言い方かもしれません。上から目線に聞こえるかもしれません。でもほんとうにこう思っています。伝えさせてください。

 

むすめん。MeseMoa.をここまで大きくしてくれて、支えてくれて、愛してくれてありがとう。

そしてhalyosyさんの時間をまた再び動かしてくれて、ありがとう。

そして、MeseMoa.を私と出会わせてくれて、ありがとう。

 これからは、わたしも一緒に応援させてください。

 

 

 

何かを好きになるって、奇跡のような偶然が重なって起きることだと思います。

私は踊ってみたカテゴリーにはとても疎かったので、当時むすめん。の名前は知っていても、「ああ、halyosyさんが楽曲提供してるんだよね」程度で(すみません)、歌は聴いても、去年まではメンバーの顔と名前も一致していないくらいでした。

そんな私がMeseMoa.にはまったのは、ほんとに奇跡のような偶然で、ああ私はこのタイミングでMeseMoa.と出会うべくして出会ったのだな、と感じています。

それは、MeseMoa.と浅井さやかさんの出会いです。

舞台観劇も趣味である私は、「最遊記歌劇伝」というミュージカルが大好きで、(この作品も奇跡のようなストーリーが残る作品です。興味のある方はぜひ!)ずっと応援していました。その舞台の音楽を担当していたのが、浅井さやかさんでした。

この作品がきっかけで浅井さやかさんの音楽を追いかけることになるのですが、浅井さん主宰のOne on Oneというオリジナルミュージカルカンパニーの作品を観にいった際に、私は起こっていた奇跡に気付くことになります。

 

そこで配られたフライヤーに「MeseMoa.」の文字があったのです。

え!!MeseMoa.ミュージカルやるの!?そして浅井さやかさん脚本演出音楽!?なにその私得でしかないミュージカル!!!!!!と一人打ち震えていました。

そこから先はもう想像できると思うので割愛しますが、そこからMeseMoa.の現場に行くようになり、今に至ります。(完璧に落ちたのは、4月24日のサンシャインフリラでのとみたけくんの笑顔です。)

 

halyosyさん、浅井さやかさん、このふたりがつくる歌、物語、言葉が大好きなんです。

太陽みたいにぽかぽかしていて星のようにきらきらして月のように優しく照らしてくれて、愛に溢れていて、すっごくあたたかいんです。

そんな大好きな人がつくるものを、MeseMoa.という大好きな人たちを通して、感じることができるというのは、私にとってほんとに奇跡みたいなことなんです。

 

ほんとに今までアイドルにはまったこともありませんでしたし、まさか自分がメンズアイドルにはまるなんて思ってもいませんでした。

 

ここまで時間をかけて、すっごく遠回りして、ようやくMeseMoa.のことを好きになれました。

 

はじめてMeseMoa.の単独ライブに参加したときに、halyosyさんのつくった歌をこんなに格好良く、かわいく、楽しそうに歌って踊っているメンバーを見て、涙が出るほど嬉しかったんです。

メンバーが歌う歌に合わせて笑顔でキンブレを振ってコールをするファンのみなさんの雰囲気があたたかくて、こんなにhalyosyさんの歌を愛してくれてるんだなって感じて、涙が出るほど嬉しかったんです。

もちろんMeseMoa.の歌はhalyosyさん作曲のものばかりではないですし(halyosyさん作曲じゃない歌もいい歌たくさんです、大好きです!)、

もちろん、メンバーやファンの方の中にはhalyosyさんの歌を愛してるんじゃなくって、むすめん。MeseMoa.のことを愛してる人がいることもわかっています。

自分勝手な解釈をして、申し訳ないです。

ただ、私はあの空間でhalyosyさんの歌をMeseMoa.を通して聴けて、涙が出るほど、嬉しかったんです。

Maze No.9、浅井さやかさんの演出するMeseMoa.の世界。まだツアーが終わっていないので表現するのが難しいですが、むすめん。MeseMoa.の物語、メンバーの性格や背景、メンバー同士の関係性、そして歌。

愛がないとあんなストーリーは描けないと思います。

halyosyさんも、浅井さやかさんも、むすめん。のことを、MeseMoa.のことをほんとうに愛してくれていると思います。

 

むすめん。MeseMoa.は、ほんとうに協力者に恵まれていますよね。なぜこんなに恵まれいるか、それは、MeseMoa.メンバーの人柄から得られるものなんだと思います。ひとりひとりがほんっとに心優しくて、かっこよくて、かわいくて、いとしい。ライブや、動画や舞台、ブログなどいろんなものから彼らのことを見ると、知れば知るほど、好きになっちゃうんです。応援したくなっちゃうんです。

彼らのすごいところ、愛される所以は、「気持ちをまっすぐ伝えてくれること」だと思います。人前に立つにあたって、言いたいこと、言いたくないこと、言わなくてもいいこと、言わないといけないこと、言えないこと、たくさんの言葉、気持ちが出てくると思います。

それでも私が見てきた彼らは、いつもまっすぐに気持ちを伝えてくれます。それは言葉だけではなくて、パフォーマンスや笑顔、時には涙からもまっすぐに伝わってくるんです。その気持ちがほんとうに愛しいんです。

だって、ファンのみなさんならわかってくれると思うんですが、あんなの好きになっちゃうに決まってるでしょ!

 

今のMeseMoa.の夢は、日本武道館でライブをすること。

absorbも、目指せ武道館!と公言していたことがありました。

 彼らの夢の続きを、一緒に応援できること、見ていくことができることが、とても幸せです。ありがとう。絶対に行きましょう、日本武道館

 

 

いっっっっっろんなこと背負って、それでも笑顔で、わいわいふざけて、優しいからこそ怒ることもあるだろうし、時には涙することもあって、それくらい本気でアイドルやってる、彼らが大好きです。

 

 

 

 

 

【2018.8.19 追記

たくさんの方に読んでいただけているようで、大変恐縮です。

ありがとうございます!

本編に書きそびれてしまいましたが、このブログは私の文章力不足により、事実と主観が入り混じっている文章になっているかと思います。

なので、あくまで「私の目から見た、halyosyさん、MeseMoa.」のことを書いた文章だと解釈していただければと思います。

よろしくお願いします。