あおいつぼみの話。
みなさん、おひさしぶりです!
あいだです!ひさしぶりの更新になってしまいました!!長くなりますが、お付き合いいただければと思います。
突然ですが、みなさんはGoogle検索で「青野精一郎」と検索したことはありますか?
わたしはあります。(謎のドヤ
「青野精一郎」と検索すると、
上から4つ目にこちらが出てきます。
「ほう…何故!?」と思っていただけたでしょうか。
こちらは、青野さんがMeseMoa.Babies AUDITIONに参加した時から使用している、「青野精一郎」という名前の、由来となっている人物が出てくる小説になっております。
好きな作家は?と聞けば「太宰治」「白石一文」と、好きな本は?と聞けば町田康「告白」と答える青野精一郎さん。
そう、青野精一郎は、文学青年なのです。
そしてなんといってもこのお方、株式会社DDに所属し、DDベイビーズとしてデビューを目指している「アイドルのたまご」なのです。
アイドル と 文学青年
一見交わらないふたつの概念を持ち合わせているのが、「青野精一郎」という存在、彼は何を発信し、何を表現し、何を目指しているのか、知りたくなってきませんか?
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はい。
なぜ急に青野さんの紹介を始めたかと言いますと、2021年5月21日より、
「DDベイビーズデビューオーディション」がはじまったから、です。
簡単にまとめますと、5月から8月にかけて行われる、「ファンの投票やチェキ購入、配信視聴、現地参加、先輩グループ&インストラクター審査の投票によって選ばれた、上位7名がデビューできる」というオーディションとなっております。
わたしのDDベイビーズの推しは、メンバーカラー青、京都府出身、左利き、読書と音楽が大好き、実は双子の兄の、「青野精一郎」さんです。
青野精一郎 Twitter(@aono_seiichiro)
わたしは、青野さんに毎日投票をしています。チェキを買っています。生放送の配信を見て、ライブのチケットを買っています。
なぜなら青野さんが好きだから、青野さんにデビューをしてほしいからです。
ただ、この投票、またはチケットやチェキの購入を、わたしのツイートやブログを見てくださってる方に強要することはしたくないんですね。
なぜなら、わたしがそれをされるのは嫌だからです。
自分で感じて、考えて、納得して投票をしたい。
なのでみなさんにも、自分の意思で投票をしてほしいのです。
じゃあ何故このようなブログを書いているのか?
それは、そんなわたしにできることは、『青野精一郎さんの魅力を伝えること』だと思うからです。
わたしは『青野精一郎さんのこんなところが好きなんです』と伝えること。発信すること。まあ、言っちゃえばそれしかできないんです。
DDベイビーズ、青野さんのほかにも魅力あふれるメンバー揃いです。
このブログを読んでくださった方が、青野さんに一票を入れなくたっていいんです。
矛盾しているかもしれないけど、このブログを読んで青野さんの魅力を少しでも知ってもらえたら、少しでも興味を持ってもらえたら、少しでも好きになってもらえたら、と思っています。
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前置きが長くなりました。
まずは、こちらのブログを紹介したいと思います。
青野さんは、3年前に開催された『MeseMoa. Babies AUDITION』を受けています。このオーディションで合格したメンバーは今現在、「パンダドラゴン」というグループで華々しいアイドル活動を行っています。今やZepp Tokyoで単独ライブを行い、次の目標へ向かって突き進んでいる、フレッシュで、まさに正統派なアイドルグループになりました。
そのオーディションで、青野さんは、残念ながら不合格でした。
ブログ内で、オーディション当時のことを
『一生懸命やっていたけれど、何も成せていなかった自分。』
と語っています。
『今まで生きてきた中で積み重ねてしまったたくさんの諦めが、あの時の自分を作っていたんです。』
とも。
そして、青野さんは『DD研修生』という、新たな道に進んでいきました。
その決意を表明したのは、2018年2月25日のことです。
みなさんこんばんは。ご報告になりますが私青野精一郎はDD研修生として活動させていただくことを決めました。どういう結末を迎えるかは分かりませんが、僕は僕らしく精一杯頑張りますので、まだもう少し見捨てないで見守っていただけたらと思います。
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2018年2月25日
それから3年の月日が経ちました。
青野さんが、この3年間で積み重ねてきたもの。
諦めずに、信じて突き進んできたもの。
それを、読んでくださるみなさんにお伝えできたらと思っています。
こちらは最初に紹介したブログに書いてある文章です。
青野さんは、この3年間でどのように自分と向き合い、努力をしていったのか。
この文章でそれを垣間見ることができると、わたしは感じました。
──────それは歌とダンスが下手だから?
文字で説明するより実際に見ていただいた方がわかりやすいかと思います。
青野さんのパフォーマンス変化
— あいだ (@usagitokirinm) 2021年5月28日
2020/8/12→2021/4/21 『フレ!!フレ!!自分』 pic.twitter.com/ruq8zhnZl4
青野さんのパフォーマンス変化
— あいだ (@usagitokirinm) 2021年5月28日
2018/11/29→2020/9/17 『CocktaiL』 pic.twitter.com/FyULjZ2GXg
青野さんのパフォーマンス変化
— あいだ (@usagitokirinm) 2021年5月28日
2017/12/29→2020/3/15『白い服を君と』 pic.twitter.com/RL52XfY6oU
3年前より2年前、2年前より1年前、1年前より現在と、確実に歌とダンスのスキルがレベルアップしていることがわかっていただけると思います。
青野さんのパフォーマンスには、 「物語」があるのです。
その物語は、まさに「青野精一郎」そのもの。
先日のSTEP UP!!でMeseMoa.の『オーロラ曲技団』を披露しました。
それは、青野さんのこの3年間をそのまま表現したものだとわたしは感じました。
逃げて、諦めてきた先に、この株式会社DDの、DDベイビーズという、居場所に辿り着きました。
最初は誰だって赤子同然、一人きりじゃ動けなくって当然です。青野さんは、ここでたくさんの仲間たちと出会いました。
何も二度と、自分の夢を殺すことはありません。
その先に、見たことのない景色が待っているはず。胸を焦がす拍手喝采は、もう別世界の出来事なんかじゃないのです。
ここで、この歌をうたう意味が、青野さんにはあるんです。
それはきっと、青野さんの物語。
青野さんの表現する、そんな世界がたまらなく大好きなんです。
──────SNSの使い方が下手だから?
こちらはDD研修生募集のお知らせにある、株式会社DDが〈求める人材〉です。
ニコニコ動画発の「MeseMoa.(ex.むすめん。)」の後輩グループになりますから、SNSの発信力といったものは大変重要になってきます。
果たして文学青年、青野精一郎はSNSの発信が得意であるだろうか。……それは初期の青野さんにとっては、決して「はい」とは言えない問いだったのではないでしょうか。
でも、この3年間の中で、青野さんは真正面からそのことと向き合ってきました。
2021年6月現在、青野さんがSNSで発信しているコンテンツを紹介します。
#精一郎と君とラヂオ
毎週木曜日23時より、ツイキャスアカウントで青野精一郎によるラヂオ放送を行っています。
Live History - 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) - TwitCasting
放送内容は、絵本の読み聞かせや、青野さんのおすすめの本の紹介、歌を歌うこともありますし、質問返しのコーナーもあります。
ひとつひとつのお悩みを丁寧に、寄り添いながら答えてくれるお悩み相談のコーナーも必聴です。
2020年5月21日から開始したこのラヂオ、現在は第51回まで続いています。
昨年度の、コロナウイルス蔓延による自粛期間から始まったラヂオですが、現在ライブや練習が行えるようになった今でも忙しい合間を縫って、ほぼ毎週ラヂオ配信をしてくれています。
青野の共に生きるプレイリスト
こちらは昨年の8月から、毎週日曜日に発信しているコンテンツです。
青野さんの好きな曲だったり、おすすめの曲をプレイリストにして共有してくれています。
音楽に救われて生きてきた青野さんの選曲は、『共に生きましょう』と力強い言葉と共にわたしたちに寄り添ってくれています。
今週のプレイリストです!
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2020年9月6日
明日からも精一杯頑張ろうね、、
共に生きましょう。 https://t.co/L61h5MIlzw
また、ブログの中で短編小説を連載したり、#あおのすゝめというハッシュタグでおすすめの本を紹介していたりします。
SNSを苦手とする人間が、ここまで継続して発信をしていくことの努力と、青野さんだからこそできる発信の仕方があるんじゃないかと感じています。
継続は力なりと言いますが、一度始めたことを辞めずに何度も何度も繰り返す継続する力、これこそが今の青野さんのパフォーマンスにも繋がっていきますし、アイドルとしての力、周りの人から信頼されていく理由にもなってくるのだと思います。
──────自撮りが下手だから?
青野さんの「苦手」の中に、アイドルだったらこの技術は必須だろうという「自撮り」がありました。自分の写真を撮って、SNSにUPする…こう書くと簡単なことのように思えますが、自分でやろうとするといかに難しいことなのか実感しました。
こちらも、実際に見ていただいた方がわかりやすいかと思います。
いつまでもカメラが苦手のままではダメなので、10月に入った今日から1ヶ月毎日自撮り生活をします!1日目! pic.twitter.com/4hbZSyeVD9
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2018年10月1日
こんばんはー!自撮りの更なる向上を目指して、第2回1ヶ月毎日自撮り生活をします!
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2019年7月1日
1日目! pic.twitter.com/9jY5xTBHXw
時にDDベイビーズのみんなやファンのみんなに力を借りて、一か月間自撮りを上げ続けていました。
今じゃ、青野さんの自撮りが上がった瞬間にTLが盛り上がることも珍しくありません。
──────MCで上手く喋れないから?
DDベイビーズの単独ライブのMCは、メンバーカラー黄色のはるきくんが務めていましたが、2020年夏の劇場公演から青野さんも担当することになりました。
アイドルとしてステージに立つうえで武器になってくるトークスキル。
自身でもよく「話すのは得意ではない」と言っている青野さんですが、MCの力もメキメキと上達しているところです。
初期の方のSTEP UP!!では、MC中一言、二言喋れればよし!!といった感じの青野さんでしたが、最近のライブではMCとして全体をまとめたり、ぼけたりすることが多く、青野さんの声を聞くことが多くなってきています。
ぽろっとシュールでおもしろいことを言うんです。青野さんって。
ここでひとつ青野さんがツイッターのTLを沸かした問題発言を残しておきますね。
それは2019年2月にニコニコ生放送で放送された、DD channel生放送での出来事です。
(https://nico.ms/so34628172?ref=other_cap_off)
「キャット&チョコレート」というカードゲームを行う回でした。
簡単に説明すると、さまざまなアクシデントに対して、アイテムを駆使してどうピンチを切り抜けるか発想するカードゲームになっています。
青野さんが参加したターンのお題は、
[アイドルに恋をした 仕事も勉強も手につかない]
青野さんの手札は、は、「猫」「鷹」「口紅」というカードでした。
そこで出た青野さんの答えは、
「とりあえずちょっと、口紅を塗ってみる。とりあえず塗ってみて、綺麗になったところで、まだそれじゃどうにもならへんから、飼ってる鷹をちょっと逃してみる。」
というものでした。
みなさんはこの意味がわかりますか?わたしはわかりません。
この珍回答に戸惑いながらも笑いが起き、その後しばらくDD内でいじられることに。
https://twitter.com/z_koara/status/1093157095111716864?s=21
https://twitter.com/asaga_ryuu/status/1163819407337934850?s=21
そんなシュールな一面もある青野さん。
物腰柔らかな喋り方なんですが、MC中も時々ぽつっと変な(変な)#変なことを言うので、一言一句見逃せません。
未だに、口紅を塗って鷹を逃す謎は、解明されていないままです。
──────ヘアセットが上手くできないから?
こちらも、青野さんの自身の苦手と向き合う姿が見られます。
髪の長い女の子のヘアセットより、メンズアイドルのヘアセットってとっても難しいんだろうなあと思うんです。
それこそ株式会社DDではライブなども専属のヘアメイクさんがつかずに、自分自身で行うことが多いようですし、自分のビジュアルをより引き立てる、今後も必ず役に立つであろう技術です。
この期間でいろんなヘアアレンジが出来るようになりたいなあって思うから、ネタが尽きるまで毎日あげていこうと思うよ!
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2020年4月5日
1発目やから気合を入れてパーマ風にしてみたんやけど、ただボサボサな人になってしまった、、奥が深いね🤦🏻♂️#青野ヘアアレンジ学ぶってよ pic.twitter.com/KNKBhC8fLX
もともと端正なお顔立ちをしている青野さんですが、ヘアセットによって、かっこいいに振り切っている時もあれば、かわいらしくも、時にはセクシー、時にはワイルドに変身するセルフプロデュース力の高さにいつも驚かされます。
──────それとも、先輩と思うように上手く話せないから?
確かに、ファンの立場であるわたしが認識のできる、表に出ていることだけでは、先輩と仲良く話している様子は、あまり、見られません。
でも、「あおちゃん」と呼んで親しくしてくれている先輩もいますし、DDchannelでは青野さんの突拍子もない発言やボケを拾って、いじってくれている先輩がたくさんいます。
そして何より、先輩たちは青野さんのパフォーマンスをしっかりと見てくれているのではないでしょうか。
以前、野崎さんがツイキャス配信の中、STEP UP!!でのパフォーマンスを見て、
「青野の歌がめちゃうまくなってて、ミュージカルやってからめちゃくちゃ歌上手くなったんじゃないかって」
https://twitcasting.tv/nozakix/movie/659065049
と語ってくれていたこともあります。
白服さんも、昨年に行ったペアライブのMCで、
「勝手に僕と似てるなーって思いました。考え方とか、価値観とか、人生観が似てるというか。2年前のめせもあ。ベイビーズオーディションの時に、審査のパフォーマンス審査で、青野くんの歌を聴いたときに、期待しちゃった。表現にこだわりを持ってる子なんだなと思って。この子に研修生としてDDに残ってほしいって思った。」
と言ってくれていました。
表面上には出ていないだけで、そっと青野さんのことを応援してくれている先輩たちはたくさんいるはずだと思っています。
うまく話せなくたって、いいんです。逆に青野さんがめちゃくちゃ親しく話せるような先輩がいたらそれはそれでびっくり。でもそんな未来も、期待しつつも。
DDにいる子たち、みんなに思うことなんですけど、あんないい子たち、見捨てる訳ないじゃないですか。
きっと、先輩たちは見守ってくれています。
青野さんの言う、「今まで生きてきた中で積み重ねてしまったたくさんの諦め」とは、こういったことのひとつひとつだと思うんです。でも、もう諦めない、もう逃げないと、この3年間で確実に歩を進めてきました。
青野さんの積み重ねてきたことは、きっとこれだけではありません。ファンのわたしたちが見えないところでも、たくさんの努力を重ねてきたのでしょう。
自分の苦手と向き合うことって、そう簡単なことじゃないです。だって、わたしだって自分のダメなところからはすぐ目を背けたいですもん。好きなことだけ、得意なことだけやってたい。そりゃそうです。
苦手と向き合うって、自分の傷跡に塩を塗り込むようなもんですよね。痛くて苦しくて逃げ出したくなる。
でも青野さんは、向き合ってきたからこそ、今があるのだと思います。
そうやって、向き合っていった人にしか得られないものがあるはずです。
これは、青野さんだけではないのですが、この3年間を耐え抜いてきたDDベイビーズのみんなが、そうだと思うんですね。
上から目線に聞こえる言葉かもしれないのですが、この言葉しか言い当てられないので、そのまま伝えますね。
あななたちは、ほんとうに、えらい。
えらいです。そしてすごい。ただでさえ不安定な状況の中、腐らずにここまでやってきて、この数字という物差しで測られる残酷なオーデションに真正面から向き合っているんです。
このオーディションが終わったら、DDベイビーズのみんなにたくさんの拍手を贈りたいです。
オタクのみんなも、あとちょっと、頑張りましょうね。
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長々と語ってきましたが、少しだけわたしが青野さんのことを好きになったきっかけのお話もさせてください。
自分のツイッターの、青野さんのことを呟いている最古のツイートを発掘してきました。
あおのくんの幸薄そうな顔たまんねえな……………
— あいだ (@usagitokirinm) 2018年8月9日
ド失礼(土下座)
でも、ここから青野さんに興味を持ったという事実には変わりなくて、わたしは青野さんのお顔や雰囲気が、とっても大好きなんです。
そこから青野さんのことが気になったわたしは、もっとこの人のことを知りたい!と様々なことを調べ、すぐに青野さんのブログを見つけます。
「全く関係のない話になるんですけど」と前置きされて書かれている最後の文章に、わたしはすごく惹かれました。
当時、わたし自身の周りの人に対して、この人の心に寄り添いたいけれど、それはこの人の間違った行動を認めることになるのではないか、それは甘えに繋がるのではないか、でも…と考えていたわたしにとって、自分の考えを肯定してもらえたような気持ちになったのです。
正しいことばかりに囚われるのでなくて、目の前のその人の感情に寄り添える、想像して共感する心。
株式会社DDのアイドルの中に、こういった考えをもっていて、文章にして発信している人がいるんだ。ああわたし、この人の書く文章がとても好きだなと思ったんです。
DDベイビーズとして活動していく中で、2019年からDDベイビーズのブログが開設されました。
青野ートと名付けた、青野さんの最初のブログにも、最後にわたしの心に引っかかる文章を書いています。
「他人を信じることが出来ないのは、自分を信じていないことの最高の裏返しではないか?」
例えば、人から褒め言葉をいただいたとき。
素直にその言葉を信じられないときは、自分がその褒められた部分を認められず、受け止めることができないからだと思うんです。どんなに他人が自分のことを褒めてくれたって、自分で自分のことを信じていられないと、その言葉を信じることができなくなってしまうんですね。それってすごく、悲しいことだと思います。
『自分を信じること』
この時の青野さんは、もしかしたらそれを難しいと感じていたのもしれません。
それから月日が経ち、青野さんのブログにもう一度「信じる」という言葉が出てきました。
それは2020年8月2日、白服さんとのペアライブが終了した翌日に上がったブログです。
「そしてMCでちょっと決意を言ったんですけど、言うだけだったら誰でも出来る。
自分の言葉だったり自分の決めたことが間違っていないと、胸を張って言えるように。
この先何を言われても
何を言ってくれなくても
自分を信じて生きたいと思います。」
青野さんの決意とは、最後の曲の前に語った、この言葉です。
『僕の中では最強のアイドルなんです白服さんって。次いつ同じステージに立てるかわかんないんですけど、次立てるときは、研修生じゃない自分で立ちたい。』
DDベイビーズとして活動して2年目に突入していた青野さん。コロナウイルスの蔓延といった現状も踏まえ、なかなか「デビュー」といった言葉も発することが憚れるような時期が続いていました。
それでも「次は研修生じゃない自分で」と、自らを鼓舞する言葉を口に出してくれたことは、一ファンとしてとても嬉しいことでした。
そのために、「自分を信じて」生きていくのだと。
ああ、自分を信じることができているんだと、知ることができました。
また、しばらく時が経ち、デビューを掴むための二度目のオーディションがはじまります。
オーディションのHPを見に行くと、それぞれオーディション参加者の動画コメントが見れるようになっています。
その中で、青野さんは
「研修生として積み重ねてきたことを信じて
音楽の力を信じて
自分を信じて
このチャンスを掴み取りたい!」
と話しています。
https://ddaudition.com/mp4/aono.html?TB_iframe=true&width=800&height=500
『自分を信じること』
人として生きていく上で、とっても大切なことです。
自分を信じることができていないと、時に自分を、他人をも傷つけることがあるでしょう。
一ファンのわたしにとって、青野さんが自分を信じて生きてくれていることが、とてつもなく嬉しいことなのです。
自分を信じているということは、それだけであなたのことを好きな誰かを幸せにできるのです。
こうして顔から興味を持ったわたしでしたが、青野さんのこの人間性が、惹かれる所以だったのだと、今は感じています。
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最後にもうひとつ、青野さんの言葉を紹介します。
こちらは、2017年12月23日Mesemoa.ベイビーズオーディション時に青野さんが投稿したブログにある一文です。
参照:OSOZAKI娘 https://ch.nicovideo.jp/aono_seiichiro/blomaga/ar1386801 #blomaga
アイドル・青野精一郎が、花咲く瞬間は『今』だと、わたしは確信しています。
3年は、長かった、長すぎたと思います。でも、その3年があったからこそ、はち切れんばかりの青いつぼみが、今ようやく満開の花を咲かせようとしているのです。
その花の行く末を、わたしはずっと見守っていきたい。
どんな形の花が、どんな色の花に囲まれて、どんな花束をつくっていくのでしょう。
きっと、みんなの大好きなあの花たちとはまた違う、まだまだ誰も見たことのない景色を見させてくれるとわたしは信じています。
もしよろしければ、あなたもどうかご一緒に。
2021.6.18 あいだ(@usagitokirinm)