やさしさで綴りたい話。
みなさんこんばんは!あいだです!またしてもお久しぶりのブログになりました!!
まずはじめに…
ReLIT、結成1周年おめでとうございます!!
日にちが変わり、2022年9月17日、ReLITお披露目ライブ『ReLIT the FIRST』からちょうど1年が経ちました。そんな今日は、DDベイビーズデビューオーディション、FINALの会場であった、神田明神ホールでReLIT1周年記念ライブ『ReLIT 1st Anniversary!!』が開催されます。
結成から1周年。ReLIT、1歳のお誕生日です。かわいいね。
人間の1歳だと、産まれた頃と比べると身長は1.5倍、体重は3倍になってきて、人によっては「ママ」などの言葉が出てくるころですね。つかまり立ちはできても、まだ歩けずによちよち歩きな子もたくさんいるような時期です。えっ…かわいい。
でもReLITってもう成人男性(28)くらいの大人びた魅力ある。どういうこと?こわ
まあ余談は置いておいて、話を進めます。
株式会社DDのアイドルグループを応援していると、各グループ“記念日”がたくさんあって、素敵だなーといつも思うんです。
結成日、動画初投稿日、新しいメンバーの加入日、目標であったステージに立った記念日etc...
メンバーの誕生日や、卒業したメンバーの卒業公演日も、そうかな……。
わたし個人としては、記念日にとくに固執したことってあんまりなくて、むしろそういった普段とは違う、特別な日っていうのが少し苦手だったりもします。
でも、今日はReLITのはじめての記念日。1st Anniversary!!
記念のこの日に、やっぱりどうしてもReLITのことを書き残しておきたくて、こうして筆を執っています。まあ叩いているのはキーボードですけどね!!!(何番煎じのボケ
はい。
ReLITは、最近でいうと7月8月におこなわれたDDPではじめてライブを見た!という方も多いのではないでしょうか。
ReLIT、どうでしたか?格好良かったですよね????(食い気味
せっかくの機会なので、結成の経緯とメンバー紹介をしようかなと思います。
ReLITは、2021年5月~8月に渡っておこなわれた、【DDベイビーズデビューオーディション】の合格者によって結成されたグループです。
※DDベイビーズとは?
2017年から2018年にかけて開催していた、パンダドラゴンが結成されたDD presents MeseMoa.Babies AUDITIONで残念ながらも不合格になったメンバーをDD研修生として迎え入れスタートし、その後DDベイビーズと名称を変え、人数を増やしながらライブやイベントを重ねてきたいわゆる株式会社DDグループの研修生になります。
もともと、ReLITのメンバーは、DDベイビーズとして、定期公演である『STEP UP!!』を軸に、対バンイベントやDDchannel生放送に出演したりと、精力的に活動を続けていました。長い人では3年以上の下積み期間があります。
コロナ禍に入り、どのグループも思うように活動ができなくなってしまった期間もありましたが、少しずつライブやイベントができるようになってきた2021年5月、無観客のフリーライブで開催された『STEP UP!!番外編~GWフリラスペシャル~』で、2021年8月を目途にDDベイビーズの中から、新しいグループがデビューすることが発表されました。
忘れもしません、あの、「 安 全 ∔ 第 一 」のあのステージで。
参考:先輩たちのツイ
『STEP UP!! 番外編〜GWフリラスペシャル〜』をご視聴いただきありがとうございました!
— *ChocoLate Bomb!!(ちょこぼ)公式 (@info_clb) 2021年5月3日
普段とは少しだけ雰囲気の違う会場で新鮮でしたね😏オマエラッ‼︎
アーカイブもぜひご覧ください✨https://t.co/4g1euKMMuY#ちょこぼ #ステアプ pic.twitter.com/cRfJ7AIiar
『STEP UP!!番外編~GWフリラスペシャル~』ご視聴ありがとうございました‼️ 本日のライブは【安全第一】で行わせていただきました👷♂️
— パンダドラゴン (@info__paragon) 2021年5月3日
開放的な野外感のある会場(?)でとても楽しかったです✨#パラゴン pic.twitter.com/EXXA4mOClX
2021年5月~8月に渡って、オーディションに参加するDDベイビーズの間でポイントを競い合い、その結果によりデビューメンバーが決定する、とのこと。
ライブや配信の動員数、チェキ販売、SNSでのアピール力、DDの先輩やダンス・ボーカルインストラクターからの評価、日々の投票など、様々なものがポイントとなり、デビューするのはポイント総計[1位~7位]のメンバーになる、という制度でした。
正直、オタクの気持ちとしては、「やっとだ…………!!!!!やっとデビューのチャンスがきた!!!!!!」という気持ちと、「3か月、なっが…………………てか制度えげつな」という気持ちの、半々でした。
それでも3か月は容赦なく過ぎていき、2021年8月28日オーディションファイナル当日はやってきたのです。
後述するので、ここでは多く語りませんが、そうして皆さんもご存じの通り、以下のメンバーがデビューすることになりました。
こっからはメンバー紹介&あいだからのメッセージです。
おっとりはんなり左利き ReLITリーダー メンバーカラーブルー 青野精一郎
青野精一郎(ReLIT)💫 (@aono_ReL) / Twitter
青野さんは、株式会社DDが開催した1回目のオーディション、MeseMoa.Babies AUDITION出身者になります。
好きな作家は太宰治。月が綺麗ですねと言わせたら株式会社DDの中でこの人の右に出るものはいないしょう。
そんな彼、作詞をします。この1年で3曲もの作詞を担当しました。
でも時々ポンコツです。
リーダーとして1年間、ほんとうにおつかれさまです。
あなたがリーダーでいることが、ReLITにとって、とても大きな柱になっているなと感じることがあります。
これを本人に伝えたら、おれは柱になるような人間やないよ~とか言いそうだけど、もし、まあほんとにそうだったとしても、ReLITのみんなが青野さんを支えてくれるから、大丈夫だよ。
ReLITのアクロバティックな末っ子 メンバーカラーグリーン 仁科ひびき
仁科ひびき(ReLIT)💫 (@jinkun_ReL) / Twitterhttps://mobile.twitter.com/jinkun_rel
ひびきくんもMeseMoa.Babies AUDITION出身者になります。
当時はじんくんという名前で活動をしていたので、まだひびきくんと呼ぶの、慣れないな…。
ひびきくんの魅力はやっぱりバキバキのダンスとアクロバット!!DDPのダンス部でも見事なアクロバットを披露していました。
でも、これは決して悪口じゃないんだけど、MCや配信を見ていると、アホ(悪口)でかわいいなーとなります。かわいい。わかってそうでわかってないのかわいい。
特典会のフロアにいくと、いつもひびきくんの元気な挨拶が聞こえてくるの、大好きだったりします。元気なこどもは大人を元気にします。ありがとう。
こどもなように見えて、ちゃんと周りを見てしっかり考えているんだろうなと感じることもあります。ひびきくんの存在が、ReLITのクッション的役割を果たしている感じ。これからもひびきくんらしく、元気に飛びまくってね。
最強たれ目のパティシエ担当 メンバーカラーレッド 綾野れん
綾野れん(ReLIT)💫(@ayanoren_ReL)さん / Twitter
2018年8月に、2期としてまさやくんと一緒にDDベイビーズに加入しています。
れんくんはほんっとに、自他共に認める負けず嫌い!!でも、ReLITで一番泣き虫なのもれんくんなのかなと思います。素直に感情が出てしまうのも、れんくんのとっても素敵なところ。ちょっと一匹狼みたいな雰囲気もあるのに、メンバーご飯に誘ったら誰もきてくれなくてしょぼんとしちゃう寂しがり屋なところもあってかわいい。えっ、ギャップ。
お料理上手で特技はスイーツ作り、喋るとふわふわであざといのに、羽根がついてるみたいに舞うダンスは重力を感じさせず、本当に格好いいんです。いやー、ギャップ。
DDベイビーズ時代から、いい歌割りを任されいることが多かったれんくんですが、自分でも歌の苦手意識がなくなったと語るほど、歌、ちょーーーーーイイんです。めちゃくちゃ好き。
みんなを喜ばせたい!って気持ちがたくさん伝わってくるのもすごく素敵。ブログの「みんなの幸せのためにおれを使って」って言っていたのがとても印象的で、アイドルの本質に触れるような、そんな言葉だなと思います。オタクはきっとれんくんの幸せを願ってるよ。
まさやパワーでみんなを元気に メンバーカラーピンク 宮前まさや
宮前 まさや(ReLIT)💫 (@masaya_ReL) / Twitter
えっ……顔良………
DDベイビーズに加入したての頃は、少し長めのヘアスタイルで、編み込みとかもしちゃうような可愛らしいビジュアルをしていたことを覚えています。
あの可憐なJDが…………!?こんな大人の色気を醸し出す成人男性に……!?いつの間に………こどもの成長というのは、時に大人を驚かせます。
そんなまさやくん、DDPではダンス部に選抜されるほど、ダンスで発揮する魅力がすごい!!爆発力の高いセクシーなダンスにハッと目を奪われることがたくさんあります。
歌も非常にレベルが高く、いろんなジャンルの歌を歌いこなすことができます。喋りもできるのでめちゃくちゃオールマイティ。
わたしずっと思ってるんですけど、もう、ピンク見習いじゃなくないですか?????歌もダンスも、うるささ(悪口)も、もう立派なピンクでは………。あっごめんなさい殴らないで。
場の空気もすごく読める人だと思うので、ちょっと控えめにしているときもあるのかな?と思うのですが、オタクハチャメチャなの大好きなので、どんどんReLITをかき乱していってほしいです。
顔面濃いめのお喋りボーイ メンバーカラーイエロー 黄ノ瀬はるき
黄ノ瀬はるき(ReLIT)💫 (@haruki_ReL) / Twitter
はるきくんは、2018年12月に3期として、りゅうちゃんと一緒にDDベイビーズに加入しています。
DDベイビーズ時代は、リーダーとしてみんなをまとめ、MCの役割などを担ってくれていました。今もReLITのMCを力強く、時にスムーズに引っ張っていってくれています。
はるきくんが喋りだすとすごく安心するし、はるきくんの笑い声って人のこと楽しくさせる力があると思っています。
わたし、アイドルのパフォーマンスにおいて重要視しているのが、歌の表現力やパワーなのですが、最近のはるきくんの表現力、やばくない?????なんかトリガーひとつ解き放たれた感じがする!!!わたしこれ好き!!!最高です。これからもぶちかましていってください。
時に、繊細で器用貧乏なところがあるように見えるはるきくん。でもはるきくんならそれさえ武器にできるんじゃないかな。その冷静さと細やかさ、素早い判断力は、絶対にReLITの力になっていると思っています。
君の天使にしてください メンバーカラーホワイト 朝賀立
朝賀 立(ReLIT)💫 (@ryuu_ReL) / Twitter
かわいいかわいいりゅうちゃん!
りゅうちゃんの世界観って、真っ白いわたがしに垂れた一滴の水のよう。
ふわふわしているように見えて、めちゃくちゃ物事を考えているし、感じていることがたくさんあるんだろうなあと思います。
努力したら努力したものがやっただけそのまま表に出てくるタイプじゃなさそうだなとも思うのですが、りゅうちゃんのその努力は、絶対に報われる努力だと思うんです。根拠はないけど。だってこんなに頑張ってるんだから!
メンバーへのブログを読んでいて思うのですが、りゅうちゃんって、愛が重い。いや、褒めてるんですよ。りゅうちゃんの愛、重くて大好き。これからもメンバーのこと大好きでいてね。
あと、お芝居が大好きなりゅうちゃん、またりゅうちゃんの演技が見たいです。
四次元担当高身長 メンバーカラーエメラルドグリーン 滝かなた
滝かなた(ReLIT)💫 (@kanata_ReL) / Twitter
えっ…………… 彫刻?????
かなたくんを見た人全員そう言うんじゃないかってくらい、端正な、とても綺麗なお顔立ちをしています。でもかなたくんの魅力って、お顔だけじゃないんですよね。株式会社DDに入ってきた経緯からそれを感じています。
かなたくんは、2020年6月にDDベイビーズに加入しました。コロナ禍真っ最中の、アイドルグループとしてデビューするどころか、ライブ1本できるかどうかわからない、下手すれば自分の生活すらどうなるかわからない、そんな状況で。
この人、並大抵の覚悟でここにきてねえな…………って、思いますよね。
その覚悟を体現するかのように、この2年間でメキメキと実力を伸ばしていくかなたくん。そう、まだ2年しか経ってないんですよ…それでこのパフォーマンスの実力。
その心意気が、そのストイックさが、その漢気が、悔しいくらい、格好いいんですよね。
ええ……………それはもう、悔しいくらいに!!!!!格好良くて悔しいってどういう感情?と思うのですが、それくらい、格好いいんです。
以上が、ReLITのメンバー、7人です。
皆さん何かに気づきませんか?
えっ……………ReLITって、顔、良…………………!?!?!?!?!?!?!??!
一人残らず顔が格好いい!?!?!?!??!どういうことだ!?!?!?!?!?!?!すごい!?!?!?!?!??!
ってなりませんか?わたしはなりました。
でもReLITの良さって、もちろん、顔だけじゃないんです。
なによりパフォーマンスが最高。あっどうしよう語彙力なくなってきた。
人間って、最高すぎるものを見ると語彙力がなくなるものなんですよ(言い訳)
これはもうライブを見てもらうのが一番なんですが、結成1年目とは思えないクオリティと世界観。まるで映画や舞台を観たかのような重量感があります。
あとあの………………………エロい!!!!!!(エロいって言うな
あの……………今日、無料配信あるので見てください!!!!!!!!!!!!!!(逃げた)
【1周年記念ライブ『ReLIT 1st Anniversary!!』配信決定!】
— ReLIT(リリット)公式 (@info_ReLIT) 2022年9月14日
9/17(土) 『ReLIT 1st Anniversary!!』の配信が決定いたしました!💫
ReLIT公式YouTubeチャンネルにて無料定点配信をいたします!
ぜひご覧ください!💁♂️
[YouTube]https://t.co/KgLN0TaYpX
[イベントブログ]https://t.co/q3yq2jDqUZ
はい。すみませんでした。
最後にもうひとつ、書き残しておきたいことがあります。
わたしが、ReLITを応援していく上で、絶対に忘れたくないこと。
昨年の、DDベイビーズデビューオーディションファイナル、神田明神ホールでの公演にて、ライブパフォーマンスが終了したのち、ちょこぼのれおくんと、パンダドラゴンのようたくんによって、オーディションの結果発表の瞬間がありました。
私、あのときのみんなの顔、忘れられないです。
忘れたくもない、っていうのも本音ですが。
これは、オーディションに対してのヘイトでもなく、運営の方々への文句でもなく、もちろんあのステージに立っていたみんなへの不満でもないです。ただ、一個人としての感情として、ここに書くことを許してほしいのですが、もし、それで傷つけてしまったらごめんなさい。
わたし、みんなのあんな顔を見るために応援していた訳じゃなかったんだよ。
あんな顔が見たい訳じゃなかった。
もちろん、あのステージに立っていた本人たちにしか、あの表情になる理由の気持ちはわからないのですが。うつむいて、表情もこわばって、泣けも、笑えもしないような、あの顔。そこにはきっといろんな感情が渦巻いていたんだろうと思います。
きっとそれは、見ていたわたしたちもそう。全員が全員同じ気持ちだったとは思いませんが、少なからず、複雑な思いを抱えていたオタクはいたんじゃないかなと思います。
まあ………そりゃそう!!!!!!そりゃそうだよなー!!!!!!って。オーディションってそういうものだって言われたらそれまでなんですが。そりゃおこるよ。そりゃかなしむよ。そりゃあね。
だってみんな、推しのこと大好きだからさ。
好きって感情は、ときにみっともない感情にもさせるんですよね。
だからって、人を傷つけたり、困らせたりしていいわけじゃないんですが。うーん、ごめんなさい。
でも、それが人間だなーとも思います。
そこで発表されたReLITというグループ名
『ReLIT(りりっと)』
"Re"= 繰り返す
"LIT"= 楽しい・最高
楽しいや最高を繰り返すという意味が込められています。
とっても素敵なグループ名で、この1年、確かにたっくさんの楽しい気持ちや幸せな気持ち、ReLITからもらいました。それは嘘じゃないです。ほんとに、いっぱいすぎるほどの「楽しい」を繰り返しもらった…!!
でも、あの時「今、楽しいですか?」とライブが終わった瞬間の私が聞かれたらとしたら、「はい」とは答えられなかったんじゃないかなあと思います。
でもこの気持ちも大切なわたしの気持ちなので、許してほしいです。ごめんね。
そして、この1年をしっかりと思い返せば、楽しいや最高を繰り返す時の中で、少なからず、その反対のこともあったな〜と思います。
お披露目ライブが終わってから、サンシャインのフリラ、東名阪ツアー「ジャンプ!!」など、ライブの機会もだんだんと増えてきました。2022年になってDD全国ライブハウスツアーも始まり、パンダドラゴンのOPAにも出演させてもらいました。
ただ、どうしても関東圏のライブが少なかったり、地方のライブチケットが完売しなかったり、ライブ中にメンバーが体調不良で抜けるときがあったりと、リベンジを誓う日もありました。
また2021年1月に制作が発表された1stアルバムも、実際に発売されるまで7か月間かかりました。きっと、オタク側の自分たちでは想像の範囲に及ばないような、様々な事情があったのだろうと思っているので、責めたりしたいわけではありません。
ただ、ただただ、もどかしかった…!!
その期間、ただ自分の「楽しい」を発信することしかしてない自分が何か言える立場ではないのは重々承知の上なんですけど、もっと、もっとReLITをいろんな人に見てほしかったんです。
でも、裏を返せば、今だからこそ、だったのかもしれない。
この『BLEU』という最高のアルバムを引き下げて、DDPの大きなステージでたくさんの人に見てもらえて、たくさんの嬉しい声を聞けたのは今だからだったのかもしれません。
DDPの最中や終わったあとに、ReLITすごかった、格好良かった、1周年ライブ行くね!ってたくさんの人に声かけてもらったの、ほんとに飛び跳ねるくらい嬉しかったんです。
ツイッターのTLにも毎晩のようにReLITの話題が上がっていて。
ほんとうに、嬉しかった……………。
ReLIT、格好いいでしょう? 格好いいんです、あの人たち。
ReLITの1st singleの、「曇天、けふを往く」は、リーダーの青野さんが作詞を担当しています。
この曲は、疾走感のある曲調に、曲が進むにつれてどんどん盛り上がっていくサウンドが音で聴いていても、ライブで見ていてもとても気持ちいい楽曲です。
そこに乗せた、青野さんのこの曲のテーマは「雲」。
わたしはずっと、「楽しい」ばかりに囚われて、自分の「悲しみ」や「辛さ」から逃げる癖があるのですが、でもこの曲は、悲しくっても、やるせなくても、やぶれかぶれな思いを抱えたままでいいよって言ってくれるんです。
その思いにも、「今まで生きてきた全てに意味がある」。
何もないかもしれないけど、わたしのこの思いにだって、意味がある。
そんな楽曲がReLITのデビューソングであったことが、そんな思いを抱えている、わたしの心に寄り添ってくれていました。
ReLITのみんなも、この1年で、いろんなことを感じて過ごしてきたんだと思うんです。
もちろん、わたしたちが見えている範囲以外のところでも、きっと。
でも、あなたたちなら、大丈夫って、綺麗ごとだって言われても構わないって思うほど、心からそう思います。
あのね、わたしみんなの、笑顔が見たかったんだ。
今日は、みんなの、思いっきりの、嬉しいばっかりの、幸せあふれる、たっくさんの笑顔が見れるんじゃないかなって。
そう信じています。
たくさんたくさん、頑張ってくれて、そこにいてくれて、ありがとう。
わたし、ReLIT、大好き。
p.s.
本当はここに書くべきことじゃないのかもしれないし、わたしが書くべきことでもないのかもしれませんが、もうひとつ、書かせてください。
こづたくんへ
あなたのまっすぐな瞳は、見ている人を惹きつける魅力があります。
こづたくんのまっすぐな想いがそのままその眼差しや声に乗っているように思います。
リーダーとしてみんなのお兄さん的存在になっているこづたくんって、旧ベビの時には見られなかった魅力だなと感じています。
よぴたんへ
あなたの摩訶不思議に揺れる瞳は、見ている人を惑わす魅力があります。
時に激しく、時にロマンチックに、空間をも歪ませてしまうような感覚。
そんなよぴたんの、少し変なところに、突っ込んでくれる人もいれば、スルーする人もいる、今のベビにはそんな空気感がある気がして、見ていてとてもおもしろいです。
こづたくんとよぴたんって、ほんとに正反対でおもしろい!
いつか、ふたりが率いる、おもしろトンチキアイドルグループが誕生する日を楽しみにしています。
いおりくん、犬太くん、けんてぃーくん、華織くん、志摩くん、矢吹くん
ステージに立つことが未経験の人もいる中、いきなりソロでのパフォーマンス、しかも目の前には審査するオタクたち、どんだけのプレッシャーがあったかなと思います。
やり切ってた、あなたたちは、すごい。
今じゃもう、みんなあの時とは見違えるくらい楽しそうにライブをしていて、頑張ってるんだなーって、ひ孫を見るような気持ちでいます(?)ひ孫いたことないけど。
わたし、あなたたちの、笑顔も見たいんです。たとえエゴだと言われても。
いや、これは、エゴなんだけどね…。
自分の幸せは自分で決めるものだと思っているので、他人に「幸せでいてほしい」だなんて伝えるのは、どんだけ綺麗な言葉で伝えたって、エゴだなーと思うんですね。
別に、人生幸せじゃなくたっていいしね。
でも、笑っていてほしいって、幸せでいてほしいって、思うことは許してほしいです。
この数年で、株式会社DDも、たくさんの変化があったかと思います。
でもどの道も、どの選択も、正解にしてほしい…………んー、正解っていうと、正しいみたいな意味も含まれちゃう気がしていやだな。正しくなくたっていいんです。
自分自身で、納得できる道を、心を、掴み取ってほしいな思っています。その先にきっと答えがあるはず。
オタクとしてできることは、それを見守ることだけです。どうか、これからも見守らせてください。
2022/9/17 あいだ(@usagitokirinm)
あおいつぼみの話。
みなさん、おひさしぶりです!
あいだです!ひさしぶりの更新になってしまいました!!長くなりますが、お付き合いいただければと思います。
突然ですが、みなさんはGoogle検索で「青野精一郎」と検索したことはありますか?
わたしはあります。(謎のドヤ
「青野精一郎」と検索すると、
上から4つ目にこちらが出てきます。
「ほう…何故!?」と思っていただけたでしょうか。
こちらは、青野さんがMeseMoa.Babies AUDITIONに参加した時から使用している、「青野精一郎」という名前の、由来となっている人物が出てくる小説になっております。
好きな作家は?と聞けば「太宰治」「白石一文」と、好きな本は?と聞けば町田康「告白」と答える青野精一郎さん。
そう、青野精一郎は、文学青年なのです。
そしてなんといってもこのお方、株式会社DDに所属し、DDベイビーズとしてデビューを目指している「アイドルのたまご」なのです。
アイドル と 文学青年
一見交わらないふたつの概念を持ち合わせているのが、「青野精一郎」という存在、彼は何を発信し、何を表現し、何を目指しているのか、知りたくなってきませんか?
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はい。
なぜ急に青野さんの紹介を始めたかと言いますと、2021年5月21日より、
「DDベイビーズデビューオーディション」がはじまったから、です。
簡単にまとめますと、5月から8月にかけて行われる、「ファンの投票やチェキ購入、配信視聴、現地参加、先輩グループ&インストラクター審査の投票によって選ばれた、上位7名がデビューできる」というオーディションとなっております。
わたしのDDベイビーズの推しは、メンバーカラー青、京都府出身、左利き、読書と音楽が大好き、実は双子の兄の、「青野精一郎」さんです。
青野精一郎 Twitter(@aono_seiichiro)
わたしは、青野さんに毎日投票をしています。チェキを買っています。生放送の配信を見て、ライブのチケットを買っています。
なぜなら青野さんが好きだから、青野さんにデビューをしてほしいからです。
ただ、この投票、またはチケットやチェキの購入を、わたしのツイートやブログを見てくださってる方に強要することはしたくないんですね。
なぜなら、わたしがそれをされるのは嫌だからです。
自分で感じて、考えて、納得して投票をしたい。
なのでみなさんにも、自分の意思で投票をしてほしいのです。
じゃあ何故このようなブログを書いているのか?
それは、そんなわたしにできることは、『青野精一郎さんの魅力を伝えること』だと思うからです。
わたしは『青野精一郎さんのこんなところが好きなんです』と伝えること。発信すること。まあ、言っちゃえばそれしかできないんです。
DDベイビーズ、青野さんのほかにも魅力あふれるメンバー揃いです。
このブログを読んでくださった方が、青野さんに一票を入れなくたっていいんです。
矛盾しているかもしれないけど、このブログを読んで青野さんの魅力を少しでも知ってもらえたら、少しでも興味を持ってもらえたら、少しでも好きになってもらえたら、と思っています。
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前置きが長くなりました。
まずは、こちらのブログを紹介したいと思います。
青野さんは、3年前に開催された『MeseMoa. Babies AUDITION』を受けています。このオーディションで合格したメンバーは今現在、「パンダドラゴン」というグループで華々しいアイドル活動を行っています。今やZepp Tokyoで単独ライブを行い、次の目標へ向かって突き進んでいる、フレッシュで、まさに正統派なアイドルグループになりました。
そのオーディションで、青野さんは、残念ながら不合格でした。
ブログ内で、オーディション当時のことを
『一生懸命やっていたけれど、何も成せていなかった自分。』
と語っています。
『今まで生きてきた中で積み重ねてしまったたくさんの諦めが、あの時の自分を作っていたんです。』
とも。
そして、青野さんは『DD研修生』という、新たな道に進んでいきました。
その決意を表明したのは、2018年2月25日のことです。
みなさんこんばんは。ご報告になりますが私青野精一郎はDD研修生として活動させていただくことを決めました。どういう結末を迎えるかは分かりませんが、僕は僕らしく精一杯頑張りますので、まだもう少し見捨てないで見守っていただけたらと思います。
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2018年2月25日
それから3年の月日が経ちました。
青野さんが、この3年間で積み重ねてきたもの。
諦めずに、信じて突き進んできたもの。
それを、読んでくださるみなさんにお伝えできたらと思っています。
こちらは最初に紹介したブログに書いてある文章です。
青野さんは、この3年間でどのように自分と向き合い、努力をしていったのか。
この文章でそれを垣間見ることができると、わたしは感じました。
──────それは歌とダンスが下手だから?
文字で説明するより実際に見ていただいた方がわかりやすいかと思います。
青野さんのパフォーマンス変化
— あいだ (@usagitokirinm) 2021年5月28日
2020/8/12→2021/4/21 『フレ!!フレ!!自分』 pic.twitter.com/ruq8zhnZl4
青野さんのパフォーマンス変化
— あいだ (@usagitokirinm) 2021年5月28日
2018/11/29→2020/9/17 『CocktaiL』 pic.twitter.com/FyULjZ2GXg
青野さんのパフォーマンス変化
— あいだ (@usagitokirinm) 2021年5月28日
2017/12/29→2020/3/15『白い服を君と』 pic.twitter.com/RL52XfY6oU
3年前より2年前、2年前より1年前、1年前より現在と、確実に歌とダンスのスキルがレベルアップしていることがわかっていただけると思います。
青野さんのパフォーマンスには、 「物語」があるのです。
その物語は、まさに「青野精一郎」そのもの。
先日のSTEP UP!!でMeseMoa.の『オーロラ曲技団』を披露しました。
それは、青野さんのこの3年間をそのまま表現したものだとわたしは感じました。
逃げて、諦めてきた先に、この株式会社DDの、DDベイビーズという、居場所に辿り着きました。
最初は誰だって赤子同然、一人きりじゃ動けなくって当然です。青野さんは、ここでたくさんの仲間たちと出会いました。
何も二度と、自分の夢を殺すことはありません。
その先に、見たことのない景色が待っているはず。胸を焦がす拍手喝采は、もう別世界の出来事なんかじゃないのです。
ここで、この歌をうたう意味が、青野さんにはあるんです。
それはきっと、青野さんの物語。
青野さんの表現する、そんな世界がたまらなく大好きなんです。
──────SNSの使い方が下手だから?
こちらはDD研修生募集のお知らせにある、株式会社DDが〈求める人材〉です。
ニコニコ動画発の「MeseMoa.(ex.むすめん。)」の後輩グループになりますから、SNSの発信力といったものは大変重要になってきます。
果たして文学青年、青野精一郎はSNSの発信が得意であるだろうか。……それは初期の青野さんにとっては、決して「はい」とは言えない問いだったのではないでしょうか。
でも、この3年間の中で、青野さんは真正面からそのことと向き合ってきました。
2021年6月現在、青野さんがSNSで発信しているコンテンツを紹介します。
#精一郎と君とラヂオ
毎週木曜日23時より、ツイキャスアカウントで青野精一郎によるラヂオ放送を行っています。
Live History - 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) - TwitCasting
放送内容は、絵本の読み聞かせや、青野さんのおすすめの本の紹介、歌を歌うこともありますし、質問返しのコーナーもあります。
ひとつひとつのお悩みを丁寧に、寄り添いながら答えてくれるお悩み相談のコーナーも必聴です。
2020年5月21日から開始したこのラヂオ、現在は第51回まで続いています。
昨年度の、コロナウイルス蔓延による自粛期間から始まったラヂオですが、現在ライブや練習が行えるようになった今でも忙しい合間を縫って、ほぼ毎週ラヂオ配信をしてくれています。
青野の共に生きるプレイリスト
こちらは昨年の8月から、毎週日曜日に発信しているコンテンツです。
青野さんの好きな曲だったり、おすすめの曲をプレイリストにして共有してくれています。
音楽に救われて生きてきた青野さんの選曲は、『共に生きましょう』と力強い言葉と共にわたしたちに寄り添ってくれています。
今週のプレイリストです!
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2020年9月6日
明日からも精一杯頑張ろうね、、
共に生きましょう。 https://t.co/L61h5MIlzw
また、ブログの中で短編小説を連載したり、#あおのすゝめというハッシュタグでおすすめの本を紹介していたりします。
SNSを苦手とする人間が、ここまで継続して発信をしていくことの努力と、青野さんだからこそできる発信の仕方があるんじゃないかと感じています。
継続は力なりと言いますが、一度始めたことを辞めずに何度も何度も繰り返す継続する力、これこそが今の青野さんのパフォーマンスにも繋がっていきますし、アイドルとしての力、周りの人から信頼されていく理由にもなってくるのだと思います。
──────自撮りが下手だから?
青野さんの「苦手」の中に、アイドルだったらこの技術は必須だろうという「自撮り」がありました。自分の写真を撮って、SNSにUPする…こう書くと簡単なことのように思えますが、自分でやろうとするといかに難しいことなのか実感しました。
こちらも、実際に見ていただいた方がわかりやすいかと思います。
いつまでもカメラが苦手のままではダメなので、10月に入った今日から1ヶ月毎日自撮り生活をします!1日目! pic.twitter.com/4hbZSyeVD9
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2018年10月1日
こんばんはー!自撮りの更なる向上を目指して、第2回1ヶ月毎日自撮り生活をします!
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2019年7月1日
1日目! pic.twitter.com/9jY5xTBHXw
時にDDベイビーズのみんなやファンのみんなに力を借りて、一か月間自撮りを上げ続けていました。
今じゃ、青野さんの自撮りが上がった瞬間にTLが盛り上がることも珍しくありません。
──────MCで上手く喋れないから?
DDベイビーズの単独ライブのMCは、メンバーカラー黄色のはるきくんが務めていましたが、2020年夏の劇場公演から青野さんも担当することになりました。
アイドルとしてステージに立つうえで武器になってくるトークスキル。
自身でもよく「話すのは得意ではない」と言っている青野さんですが、MCの力もメキメキと上達しているところです。
初期の方のSTEP UP!!では、MC中一言、二言喋れればよし!!といった感じの青野さんでしたが、最近のライブではMCとして全体をまとめたり、ぼけたりすることが多く、青野さんの声を聞くことが多くなってきています。
ぽろっとシュールでおもしろいことを言うんです。青野さんって。
ここでひとつ青野さんがツイッターのTLを沸かした問題発言を残しておきますね。
それは2019年2月にニコニコ生放送で放送された、DD channel生放送での出来事です。
(https://nico.ms/so34628172?ref=other_cap_off)
「キャット&チョコレート」というカードゲームを行う回でした。
簡単に説明すると、さまざまなアクシデントに対して、アイテムを駆使してどうピンチを切り抜けるか発想するカードゲームになっています。
青野さんが参加したターンのお題は、
[アイドルに恋をした 仕事も勉強も手につかない]
青野さんの手札は、は、「猫」「鷹」「口紅」というカードでした。
そこで出た青野さんの答えは、
「とりあえずちょっと、口紅を塗ってみる。とりあえず塗ってみて、綺麗になったところで、まだそれじゃどうにもならへんから、飼ってる鷹をちょっと逃してみる。」
というものでした。
みなさんはこの意味がわかりますか?わたしはわかりません。
この珍回答に戸惑いながらも笑いが起き、その後しばらくDD内でいじられることに。
https://twitter.com/z_koara/status/1093157095111716864?s=21
https://twitter.com/asaga_ryuu/status/1163819407337934850?s=21
そんなシュールな一面もある青野さん。
物腰柔らかな喋り方なんですが、MC中も時々ぽつっと変な(変な)#変なことを言うので、一言一句見逃せません。
未だに、口紅を塗って鷹を逃す謎は、解明されていないままです。
──────ヘアセットが上手くできないから?
こちらも、青野さんの自身の苦手と向き合う姿が見られます。
髪の長い女の子のヘアセットより、メンズアイドルのヘアセットってとっても難しいんだろうなあと思うんです。
それこそ株式会社DDではライブなども専属のヘアメイクさんがつかずに、自分自身で行うことが多いようですし、自分のビジュアルをより引き立てる、今後も必ず役に立つであろう技術です。
この期間でいろんなヘアアレンジが出来るようになりたいなあって思うから、ネタが尽きるまで毎日あげていこうと思うよ!
— 青野精一郎(DDベイビーズ) (@aono_seiichiro) 2020年4月5日
1発目やから気合を入れてパーマ風にしてみたんやけど、ただボサボサな人になってしまった、、奥が深いね🤦🏻♂️#青野ヘアアレンジ学ぶってよ pic.twitter.com/KNKBhC8fLX
もともと端正なお顔立ちをしている青野さんですが、ヘアセットによって、かっこいいに振り切っている時もあれば、かわいらしくも、時にはセクシー、時にはワイルドに変身するセルフプロデュース力の高さにいつも驚かされます。
──────それとも、先輩と思うように上手く話せないから?
確かに、ファンの立場であるわたしが認識のできる、表に出ていることだけでは、先輩と仲良く話している様子は、あまり、見られません。
でも、「あおちゃん」と呼んで親しくしてくれている先輩もいますし、DDchannelでは青野さんの突拍子もない発言やボケを拾って、いじってくれている先輩がたくさんいます。
そして何より、先輩たちは青野さんのパフォーマンスをしっかりと見てくれているのではないでしょうか。
以前、野崎さんがツイキャス配信の中、STEP UP!!でのパフォーマンスを見て、
「青野の歌がめちゃうまくなってて、ミュージカルやってからめちゃくちゃ歌上手くなったんじゃないかって」
https://twitcasting.tv/nozakix/movie/659065049
と語ってくれていたこともあります。
白服さんも、昨年に行ったペアライブのMCで、
「勝手に僕と似てるなーって思いました。考え方とか、価値観とか、人生観が似てるというか。2年前のめせもあ。ベイビーズオーディションの時に、審査のパフォーマンス審査で、青野くんの歌を聴いたときに、期待しちゃった。表現にこだわりを持ってる子なんだなと思って。この子に研修生としてDDに残ってほしいって思った。」
と言ってくれていました。
表面上には出ていないだけで、そっと青野さんのことを応援してくれている先輩たちはたくさんいるはずだと思っています。
うまく話せなくたって、いいんです。逆に青野さんがめちゃくちゃ親しく話せるような先輩がいたらそれはそれでびっくり。でもそんな未来も、期待しつつも。
DDにいる子たち、みんなに思うことなんですけど、あんないい子たち、見捨てる訳ないじゃないですか。
きっと、先輩たちは見守ってくれています。
青野さんの言う、「今まで生きてきた中で積み重ねてしまったたくさんの諦め」とは、こういったことのひとつひとつだと思うんです。でも、もう諦めない、もう逃げないと、この3年間で確実に歩を進めてきました。
青野さんの積み重ねてきたことは、きっとこれだけではありません。ファンのわたしたちが見えないところでも、たくさんの努力を重ねてきたのでしょう。
自分の苦手と向き合うことって、そう簡単なことじゃないです。だって、わたしだって自分のダメなところからはすぐ目を背けたいですもん。好きなことだけ、得意なことだけやってたい。そりゃそうです。
苦手と向き合うって、自分の傷跡に塩を塗り込むようなもんですよね。痛くて苦しくて逃げ出したくなる。
でも青野さんは、向き合ってきたからこそ、今があるのだと思います。
そうやって、向き合っていった人にしか得られないものがあるはずです。
これは、青野さんだけではないのですが、この3年間を耐え抜いてきたDDベイビーズのみんなが、そうだと思うんですね。
上から目線に聞こえる言葉かもしれないのですが、この言葉しか言い当てられないので、そのまま伝えますね。
あななたちは、ほんとうに、えらい。
えらいです。そしてすごい。ただでさえ不安定な状況の中、腐らずにここまでやってきて、この数字という物差しで測られる残酷なオーデションに真正面から向き合っているんです。
このオーディションが終わったら、DDベイビーズのみんなにたくさんの拍手を贈りたいです。
オタクのみんなも、あとちょっと、頑張りましょうね。
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長々と語ってきましたが、少しだけわたしが青野さんのことを好きになったきっかけのお話もさせてください。
自分のツイッターの、青野さんのことを呟いている最古のツイートを発掘してきました。
あおのくんの幸薄そうな顔たまんねえな……………
— あいだ (@usagitokirinm) 2018年8月9日
ド失礼(土下座)
でも、ここから青野さんに興味を持ったという事実には変わりなくて、わたしは青野さんのお顔や雰囲気が、とっても大好きなんです。
そこから青野さんのことが気になったわたしは、もっとこの人のことを知りたい!と様々なことを調べ、すぐに青野さんのブログを見つけます。
「全く関係のない話になるんですけど」と前置きされて書かれている最後の文章に、わたしはすごく惹かれました。
当時、わたし自身の周りの人に対して、この人の心に寄り添いたいけれど、それはこの人の間違った行動を認めることになるのではないか、それは甘えに繋がるのではないか、でも…と考えていたわたしにとって、自分の考えを肯定してもらえたような気持ちになったのです。
正しいことばかりに囚われるのでなくて、目の前のその人の感情に寄り添える、想像して共感する心。
株式会社DDのアイドルの中に、こういった考えをもっていて、文章にして発信している人がいるんだ。ああわたし、この人の書く文章がとても好きだなと思ったんです。
DDベイビーズとして活動していく中で、2019年からDDベイビーズのブログが開設されました。
青野ートと名付けた、青野さんの最初のブログにも、最後にわたしの心に引っかかる文章を書いています。
「他人を信じることが出来ないのは、自分を信じていないことの最高の裏返しではないか?」
例えば、人から褒め言葉をいただいたとき。
素直にその言葉を信じられないときは、自分がその褒められた部分を認められず、受け止めることができないからだと思うんです。どんなに他人が自分のことを褒めてくれたって、自分で自分のことを信じていられないと、その言葉を信じることができなくなってしまうんですね。それってすごく、悲しいことだと思います。
『自分を信じること』
この時の青野さんは、もしかしたらそれを難しいと感じていたのもしれません。
それから月日が経ち、青野さんのブログにもう一度「信じる」という言葉が出てきました。
それは2020年8月2日、白服さんとのペアライブが終了した翌日に上がったブログです。
「そしてMCでちょっと決意を言ったんですけど、言うだけだったら誰でも出来る。
自分の言葉だったり自分の決めたことが間違っていないと、胸を張って言えるように。
この先何を言われても
何を言ってくれなくても
自分を信じて生きたいと思います。」
青野さんの決意とは、最後の曲の前に語った、この言葉です。
『僕の中では最強のアイドルなんです白服さんって。次いつ同じステージに立てるかわかんないんですけど、次立てるときは、研修生じゃない自分で立ちたい。』
DDベイビーズとして活動して2年目に突入していた青野さん。コロナウイルスの蔓延といった現状も踏まえ、なかなか「デビュー」といった言葉も発することが憚れるような時期が続いていました。
それでも「次は研修生じゃない自分で」と、自らを鼓舞する言葉を口に出してくれたことは、一ファンとしてとても嬉しいことでした。
そのために、「自分を信じて」生きていくのだと。
ああ、自分を信じることができているんだと、知ることができました。
また、しばらく時が経ち、デビューを掴むための二度目のオーディションがはじまります。
オーディションのHPを見に行くと、それぞれオーディション参加者の動画コメントが見れるようになっています。
その中で、青野さんは
「研修生として積み重ねてきたことを信じて
音楽の力を信じて
自分を信じて
このチャンスを掴み取りたい!」
と話しています。
https://ddaudition.com/mp4/aono.html?TB_iframe=true&width=800&height=500
『自分を信じること』
人として生きていく上で、とっても大切なことです。
自分を信じることができていないと、時に自分を、他人をも傷つけることがあるでしょう。
一ファンのわたしにとって、青野さんが自分を信じて生きてくれていることが、とてつもなく嬉しいことなのです。
自分を信じているということは、それだけであなたのことを好きな誰かを幸せにできるのです。
こうして顔から興味を持ったわたしでしたが、青野さんのこの人間性が、惹かれる所以だったのだと、今は感じています。
------------------切り取り線--------------------
最後にもうひとつ、青野さんの言葉を紹介します。
こちらは、2017年12月23日Mesemoa.ベイビーズオーディション時に青野さんが投稿したブログにある一文です。
参照:OSOZAKI娘 https://ch.nicovideo.jp/aono_seiichiro/blomaga/ar1386801 #blomaga
アイドル・青野精一郎が、花咲く瞬間は『今』だと、わたしは確信しています。
3年は、長かった、長すぎたと思います。でも、その3年があったからこそ、はち切れんばかりの青いつぼみが、今ようやく満開の花を咲かせようとしているのです。
その花の行く末を、わたしはずっと見守っていきたい。
どんな形の花が、どんな色の花に囲まれて、どんな花束をつくっていくのでしょう。
きっと、みんなの大好きなあの花たちとはまた違う、まだまだ誰も見たことのない景色を見させてくれるとわたしは信じています。
もしよろしければ、あなたもどうかご一緒に。
2021.6.18 あいだ(@usagitokirinm)
イルミィブログリレー『わたしの話』
こんにちは。あいだと申します!
この度は、イルミィによるスクリーンショット4枚で納めるおブログ、イルミィブログリレーにお誘いいただきありがとうございます!
っていって、バトンをいただいたのが5/21なので、とんでもない時間が経ってしまっていた……………!!!!!すみません!!!!!
このブログリレー、コロナウイルスによる自粛期間が続き、ブロガー勢もリレーでなにかやろう!ってことで始まったのかな?と思うのですが、緊急事態宣言も終わり、おうち時間も少なくなってきたこんな時期に投稿してしまい、大変申し訳ないんですがバトン続けさせていただきます!!!!!
さて、この数ヶ月、みなさんはどんなふうに過ごされてましたか?
最近のわたしは、二ヶ月間の在宅勤務を経て、六月からようやく通常出勤になりました。
出勤で外に出ると以前の生活に戻ってきたような気がしてしまいますが、やっぱりコロナウイルスが流行る以前の生活に戻ることなんてなくて、ふとした瞬間にあ〜そうだった…ってちょっと切なくなる毎日です。
この二ヶ月間を振り返ってみると、自分ってそんなに強い人間じゃなかったんだなーってしみじみと感じています。
わりと自分の感情をコントロールするのは得意な方だし、勉強も仕事もそんなにできるわけじゃないけどそれなりにこなして、時々褒められたりしてそれだけで有頂天になったりして。
二十数年生きてきて、それなりに辛いことや苦しいこともあったけど、そのほとんどを誰にも言わずに過ごしてきました。言わずに一人で乗り越えることが強さだと思ってたんですよね。
言わずに、というか言えずにいただけなんですけど。
できるだけ人に怒りの感情を持ちたくなくて、何かあってもその人のせいにはせずその背景や原因を探し、時にはタイミングや運のせいにし、時には自分のせいにし、うまい具合に感情のバランスを取って生きてきました。
器用に見えるでしょう?そう、器用なんですよ(?)
でもとみたけさんを見ていて、それって強さじゃないなあーって思ったんです。
わたしが知っている、わたしから見えている、わたしが知る限りのとみたけさんは、人に弱さを見せることを厭わない人で、わたしよりも怒りっぽくて、わたしよりも「許す」ことができる人だなあと感じています。
器用じゃないけど、なんて人間らしくって、愛があふれる人なんだろうって。
そんなとみたけさんを見ていると、「許す」ことは「信じる」ことなんだなあとひしひしと感じたんです。
「信じる」って、怖いことですよね。世の中には簡単に裏切る人だっているし、一度裏切られた経験があったら、その分余計に信じることは難しいものです。
それでも、とみたけさんはわたしたちのことを信じてくれているのかなって、思うんですね。
強い人だと思います。
そんなとみたけさんのような強さを、心に据えて生きていきたいなあ…。
それでいて、自分の弱さを自覚したからこそ、時々とみたけさんの見せてくれる「弱さ」に、心救われるんです。
自分のことを強いと思ってたわたしじゃ気付かなかったことかもしれない。
この数ヶ月を経て、自分のことを振り返るとともに、おこがましいけれど、とみたけさんのことが少しだけ理解できたような気がするし、これからもその姿を見守っていきたいなと改めて思っています。
って、先日のとみたけさんのソロライブを見ながら思ったことをつらつらと書かせていただきました!
ほんっとーに「わたしの話」!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
あいだ(@usagitokirinm)
2020.06.15
MeseMoa.の隣にいる人の話。
こんにちは。あいだと申します!
まずはミュージカル『Re:Trigger』6日間、全11公演お疲れ様でした!
大好きな浅井さやかさんの物語を生きる、浅井さんの音楽を歌うMeseMoa.さん、ぜあらる。さん、こぬさん、さっさーさん、近藤さん、藤田さんを感じることができて、ほんとうに幸せな空間でした。
生きるキャラクターひとりひとりが愛おしくて、全員の幸せを願わずにはいられない。
綺麗ごとだけじゃ生きていけないこの世の中でも、強さと弱さを抱えながら「生きてていいんだ」と強く思わせてくれる、そんな物語でした。
ミュージカルの感想を書き始めると、切りがなくなってしまうので早速本題に入ります!
8月のブログでは、「MeseMoa.に感謝をしている話」と称して、
「halyosyさんが出会ったむすめん。」について、わたし個人の感情も含みながら記事を書かせていただきました。
今回は、「浅井さやかさんに出会ったMeseMoa.」のことを書きたいと思っています。
前回のブログ同様、主観的な内容になっていることかと思いますので、事実とは異なった内容があった際にはコメントやツイッター(@usagitokirinm)でご連絡をいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
※また、ミュージカル『Re:Trigger』、『Cry for the Moon』、昨年のツアーストーリー『Maze No.9』のネタバレを含みます。考察ブログではありませんが、物語の内容に触れることがありますので、そちらをご了承の上お読みください。
前回ブログを書いてから、また書きたいと思う瞬間は何度かあったのですが、なかなか筆が進まず半年ほどが経ってしまいました。
なので、え!いまさら!?と思われる内容もりだくさんです!
自分の筆の遅さを呪いますが、『Re:Trigger』を観て、ああこのタイミングで書くために残っていたんだなあと思ったのです。その割に、前半は『Re:Trigger』関連じゃないことを書いていますが……生ぬるく読んでください!よろしくお願いいたします。
浅井さやかさんとMeseMoa.が出会ったことで、何が起きたでしょうか。
わたしは、MeseMoa.とぜあらる。さんの関係を、むすめん。のままでいさせてくれたんだと思っています。
そして、MeseMoa.の物語をより大好きにさせてくれました。
浅井さやかさんとMeseMoa.が最初にタッグを組んだお仕事、それは2017年12月に上演された、ミュージカル『Cry for the MOONー月に捧げる唄ー』です。
砂岡事務所×MeseMoa.と銘打ったこの公演、MeseMoa.のメンバーだけではなく、その年の1月にMeseMoa.の前身グループであるむすめん。を卒業した、ぜあらる。さんもキャスティングされていました。
このことについて、ぜあらる。さん本人がラジオでこのように語っていました。
「卒業してから、MeseMoa.のみんなと距離を取った方がいいのかなと思っていた。ファンの人はもちろん喜んでくれて温かく出迎えてくれるが、自分自身は大丈夫なのか、外から見たときに『卒業した意味ないやんけ』と思われるのではないか、と思っていた。ミュージカルはMeseMoa.のメンバーだけでやるはずだったけど、MeseMoa.のバックホーンを見た浅井さんが、僕にも出てほしいとキャスティングをしてくれた。その時に僕が卒業したことについて頑なに囚われすぎていたと思って、そこからラフに考えられるようになった。MeseMoa.+僕という絵があっても抵抗がなくなった。」
わたしはぜあらる。さんが卒業してからMeseMoa.のファンになった立場なので、当時から応援していた方々のぜあらる。さんを想う気持ちとは比較にならないと思います。けれど、「大好きな人が、この人たちとここにいたはずなのに、今はもういない」という寂しさは、痛いほどわかっているつもりです。
MeseMoa.を好きになっていく過程でぜあらる。さんが卒業していることを知り、失礼な言い方かもしれませんが、MeseMoa.は「本当の形」からひとり欠けている状態なのだと感じていました。
そう感じてしまうほど、「むすめん。」というグループの、ぜあらる。さんの存在は大きかったのです。当時を知らないオタクが何を言っているんだと思われるかもしれませんが、後から知ったわたしでさえそう思うのです。当時を経験してきた方の気持ちは、想像することもままならないです。
きっと、卒業公演を見た浅井さんもMeseMoa.における、「むすめん。」「ぜあらる。」という存在の大きさを、同じように感じていたのではないかと思っています。
ぜあらる。さん参加のラストシングル「着陸!月面ZENBU」のテーマが竹取物語であったことと、『Cry for the MOON』のテーマが竹取物語がであったことは、偶然ではなかったのだなと。浅井さんが、新しい「月」の歌を作ってくれたことで、「MeseMoa.とぜあらる。さん」という形を不自然なものではなく、自然な「本当の形」にしてくれたんだなと感じています。
このことに、わたしはとても救われました。
MeseMoa.は、ひとり欠けているわけではありません。MeseMoa.は9人でMeseMoa.で、でもMeseMoa.の隣には絶対にぜあらるさんがいる。これから先もずっと。
そして、それをまた強く感じさせてくれたのは、2018年の全国ツアー『Maze No.9』でした。
MeseMoa.と浅井さやかさんの二度目のタッグ。通常のライブの合間に「ストーリー」という演目があり、そのストーリーの演出、脚本を浅井さやかさんが担当していました。
「Maze No.9」は、9人1組となってゴールを目指す巨大迷路アトラクションです。
分岐点の度に幾つものドアがあります。決してはぐれることなく、全員で同じドアを進んでください。もしも違うドアを開けてしまったら..
その人だけがパラレルワールド≪もう一つの世界≫に迷いこんでしまいます。
助けに行けるのは残された仲間の内、一人だけ。
開けてしまったドアの数だけ存在するストーリー。では、いってらっしゃい。
―Maze No.9 storyプロローグより引用
迷い込んだ者×助けに行く者
にーちゃん(英語教師)×とみたけ(英語辞典)
白服(映像編集者)×フォーゲル(犬)
野崎弁当(図書館司書)×二番煎じ(お守り)
フォーゲル(バリスタ)×気まぐれプリンス(切れかけの電球)
あおい(大学生)×ノックソ(インコ)
二番煎じ(ゲーマー)×あおい(猫)
気まぐれプリンス(保育士)×にーちゃん(破れた絵本)
とみたけ(シンガー)×野崎弁当(ギターケース)
ノックソ(青年実業家)×白服(てるてる坊主)
以上の組み合わせでストーリーは進んでいきます。
「迷い込んだ者」の職業を見ていくと、MeseMoa.のメンバーが実際に就いていた職業であったり、就いていそうな職業、中には現実に限りなく近い職業のメンバーがいます。
迷い込んだメンバーは、MeseMoa.であったときの記憶をなくしていますが、でも確実にそのメンバー自身で、もしいまMeseMoa.じゃなかったら、本当にこんな人生を送っていたのではないかと思えるストーリー。
招待を明かすことのできない「助けに行く者」は、迷い込んだメンバーをさまざまな言葉、あるときは歌、またあるときは踊りで、MeseMoa.だった記憶を思い出させようと奔走します。
そして記憶を思い出させることに成功しますが、いざ帰ろう、とすると肝心な扉が迷い込んだメンバーには見えない。帰ってくるには、ファンのみなさんのメッセージが必要。ツアーファイナルが行われる12月24日までにメッセージを送ってください。という結末でストーリーは終わります。
そしてTOKYO DOME CITY HALLで行われたツアーファイナル公演。
集まったメッセージカードがメンバーカラーごとに貼られ、揃った9つのドア。
その前に立つMeseMoa.のメンバーが全員同時に迷い込み、そしてそれを助けに行くのは、黄丹色の花の種を持った、ぜあらる。さんでした。
ひとりひとりが迷い込んだ世界の中で、交錯していくメンバー。思い出すきっかけは、メンバーからの言葉、そしてぜあらる。さんから手渡されるアイテム。
MeseMoa.のメンバーではないぜあらる。さんは、メンバーに直接語り掛けることはありませんが、破れた絵本、インコ、ギターケース、猫、英語辞典、てるてる坊主、切れかけの電球、お守り、犬…今までメンバーを助けに行った「モノ」を渡していきます。
そして歌い出したのは、「Is there-RAL color-」。
足元には、黄丹色の花。
MeseMoa.のメンバーは、「名前は知らないけど、知っている気がする。懐かしくて、あたたかい…なんだろう、この気持ち。」と走り出します。
元は「君と同じ涙流せるように」(Is there-RAL color- / 作詞 ぜあらる。)という歌詞だったこの歌。
『Maze No.9』の世界では、「君と同じ扉進めるように」という歌詞に変わっていました。
むすめん。のみんなと同じ涙を流せるようにと願ったぜあらる。さんの思いは、『Maze No.9』の世界で、MeseMoa.のみんなが同じ扉を進めるようにという願いに変わりました。
それは決して、MeseMoa.とぜあらる。さんが別々の扉を進むのだという悲観的なことではなくて、ぜあらる。さんがMeseMoa.のみんなを同じ扉へ向かわせているのだというように解釈をしています。
そして徐々に記憶を思い出していく彼ら。9人の物語は、ぜあらる。さんの言葉と、『Maze No.9』のメインテーマソングであった「ON」によって締めくくられます。
動き始めた このストーリー
君のとこまで 届けたい 最初の1ページ さぁ繋げよう
ON / 作詞 さつき が てんこもり
この歌詞にある「君」とは、もちろん応援しているファンの方への想いも含まれていると思いますが、『Maze No.9』で歌われる「君」は、ぜあらる。さんへの想いも含まれているのはないかと、わたしは思います。
むすめん。のストーリーから、MeseMoaのストーリーへ繋げていく。その1ページをぜあらる。さんに届けたいという気持ちがあるのではないでしょうか。
そして2部のエピローグで歌われた「ばいばい」。
Maze No.9の≪もう一つの世界≫の自分たちとの、お別れの歌。
中野サンプラザでの公演を終えた直後のツアーでも、歌詞の改変があったこの歌。Maze No.9のツアーファイナルで歌われた際にも、歌詞の改変がありました。
元の歌詞 Maza No.9ファイナル
夢見た場所にやっと立てたのに → 夢見た場所にやっと立てたから
まだ終わりたくないよ → まだ終わりじゃないよ
俯かないでやってこれたのに → 俯かないでやってこれたから
前が見えないよ → 前しか見えないよ
ばいばい / 作詞 halyosy
夢見た場所に立てた「のに」、離れてしまうのではなく、夢見た場所に立てた「から」、MeseMoa.の物語はこれからも続いていくんです。隣には、必ずぜあらる。さんがいて。
涙で前が見えないのか、未来が見えないのか、どちらにせよ先が見えない状態であった彼らが、「前しか見えない」と歌っているんです。
昨今のアイドルブームの中で、アイドルグループの活動休止や解散という話を聞かない月はないんじゃないだろうかという状態です。素人が集まった集団から始まり、メンバーの活動休止や卒業を乗り越え、一度は夢を叶えた彼らが、まだまだ「前しか見えない」んだと歌ってくれていること、感謝の気持ちしかありません。
その後に、ここが君たちのゴール、それでいいですか?と問われたMeseMoa.は、「NO」と答えます。
そして流れる「ON」×「オーロラ曲技団」。
ここでもまた、「オーロラ曲技団」の歌詞が一部変わっていました。
元の歌詞 『Maza No.9』ファイナル
僕はひとりじゃない → 僕らはひとりじゃない
「さぁ、次は君の番だよ」 → 「さぁ、次の扉開けよう」
「Open your mind Make up your mind」 → 「Open the door on to the next」
オーロラ曲技団 / 作詞 halyosy
halyosyさんがむすめん。ためにつくった音楽を、浅井さんがMeseMoa.のために紐解き、もう一度結んでくれているんだなあと。
それで、みんなの涙で濡らして、その結び目を強くしてくれているんだなあと感じました。
エピローグの中で白服さんが「僕たちを出会わせてくれてありがとう 僕たちに出会ってくれてありがとう」と話してくれました。
この言葉がほんとうに嬉しくて、この「ありがとう」になんて言って「ありがとう」を返したら伝わるのかわからないです。わからないけど、これからも「ありがとう」って言い続けていきたいなって思っています。
そして今回の『Re:Trigger』。
たくさん考察や感想があがっているので、わたしからは少しだけ。
今回のミュージカルは、前作と比べ脚本演出の浅井さやかさんがより深くMeseMoa.のことを理解してくださった上で出来上がっています。
役者を事前に決めておいてから脚本を書くことを当て書きと言いますが、この作品のキャラクターはただの当て書きではありませんでした。
演じているキャラクターは確かにそこに生きているのですが、役者本人の人柄をそこはかとなく感じ取れるキャラクターになっていました。
「俺はあなたの舟に乗る」と怖がりながらも宣言するリール。
「俺が特別にコーラスとつけたるから こんなん後にも先にもないで」と言いセンターに立って歌い出すユオ、ひとりで歌うノクト。
「もしも朝がやってこないなら 迎えにいけばいいじゃん!」と力強く歌うナイト。
言っていることはぶっ飛んでるのに、どうしてかこの人に着いていきたいと思わせる力があるリヒト。それはきっと、心の奥底に優しさがあるから。
そしていつも温かい目でABOたちを見守っていた、ムスタ。
ふと、脚本の執筆期間✏️を思い出す。(昨年10〜11月)
— 浅井さやか (@sayachin_asai) March 23, 2019
◯◯の心を動かすのは△△。
◆◆は××に煽られるから踏み出す。
◻︎◻︎の言葉に皆が揺さぶられる。
▼▼だから付いていく。..etc
私は全くのゼロからはクリエイトできない。(本当)
その関係性の魅力で書かせてもらってる。感謝。#リトリガ
「関係性の魅力で書かせてもらってる」とおっしゃってくれていましたが、その関係性をこんなに素敵な物語にできるのは、浅井さんの「愛」だなあと思うんです。
MeseMoa.を、むすめん。をこんなにも愛してくれる方が、こんなに愛溢れる方だということがほんとうに嬉しいですよね。
『Re:Trigger』や『Cry for the MOON』の世界は、「War Cry ~アイドル気取りで何が悪い~」、「オーロラ曲技団」などMeseMoa.(むすめん。)の楽曲を彷彿とさせるような言葉が出てきます。
それはきっと、halyosyさんと浅井さんがMeseMoa.を通して伝えたいと思うことが、おんなじだからなんじゃないかと思うのです。
名前を呼んで、みんなで歌って、諦めないでいること。
MeseMoa.を見ていると、そんな当たり前のようなことが愛しく思えてきます。
そんなMeseMoa.の隣で、物語をつくっていく方が何人もいてくれることが、MeseMoa.の強みだなと思います。
そして、次はMeseMoa.史上最大キャパの8月4日パシフィコ横浜公演に繋がる、MeseMoa.全国ツアー2019【Ch8~チャンネル8~】が始まります。
【CH:】と称して様々なタイトルが並んでいるこの公演。まだ詳しいところはわからず、正式な発表はされていませんがツイートで「Ch8」のことを呟いているところを見ると、おそらくなんらかの形で浅井さんも関わってくださるのではないでしょうか。
「サンタさん来た!!」という歓喜の声響く可愛い朝でした。
— 浅井さやか (@sayachin_asai) December 25, 2018
さて軽く振り返り♪
秘蔵ノートの一部📓です。
当初考えてた構成や関係性がそのままにはならなかったけど、こんな風にノートにまとめて考えるタイプです。
さて次は「Ch8」ファイナルは@パシフィコ横浜!
そして本日はテニミュ東京楽🎾 pic.twitter.com/WEBvQuSaA8
中にはミュージカルや、作られた感動、お涙頂戴を好ましく思わない方もいらっしゃるのかなと思います。おそらく前回に引き続き、ストーリーパートのようなものがあると思うので、それよりもライブが見たい!ライブだけ見たい!という気持ちの方もいらっしゃるのかなと。
でも、彼らなら、絶対に楽しませてくれると思うんです。常に新しいことに挑戦していく人たちだから、きっと今までもそうだったんじゃないかな。
新しいことに挑戦していくのは、彼らが本気で日本武道館を目指しているから。武道館のステージに立つために、何が必要なのかを考えて、実行してくれているから。
いままでの彼らの物語もとっても素敵で、大好きなんですが、これからの彼らを見ていくことができるのが楽しみでなりません!
ここまでだらだらと書きましたが、伝えたいのは
浅井さやかさん、ありがとうございます!と、MeseMoa.(むすめん。)、大好きだなー!という気持ちです。
少しでも伝わっていれば嬉しいです。ここまで読んでくださってありがとうございました。
P.S.
「Is there-RAL color-」では「十の灯が輝くとき 目の前には奇跡が広がっていた」という歌詞がありますが、12月24日にMeseMoa.とぜあらる。さんが「Is there-RAL color-」を歌い、その約1ヶ月後に、灯が一つ増えてもう一度十の灯になると誰が予想したことでしょうか!
「一つ灯(あかり)と思い出を増やそう」byハピハピバスデ
このことは、また別の機会に。
MeseMoa.に感謝をしている話。
こんばんは。はじめまして。あいだと申します!
MeseMoa.はじめての中野サンプラザ公演から3周年、おめでとうございます!
MeseMoa.にはまってから、ファンのみなさんのファンアートや動画、ブログなど様々なものを見させていただきました。MeseMoa.のファンのみなさんは、自分の気持ちを「形」にすることに長けていて、みなさんの気持ちに触れるたび、いつも溢れんばかりの愛を感じていました。
私は絵も下手だし、歌も下手だし、動画編集ができるわけでもないし、綺麗なまとまった文章が書けるわけでもないです。それでも、こんな私でもこんなに伝えたい!表現したい!と思うことがあります。
これからMeseMoa.を応援していくにあたって、MeseMoa.メンバーに、関わるスタッフさんに、ファンのみなさんに、伝わったらいいなあと思い、この記念の日に思い切って筆を執らせていただきました。
自己満足の、拙い文章になりますが、読んでいただけたら嬉しいです。自分語りも多いため、気分を害される方がいましたら申し訳ありません。
また、MeseMoa.、その他のことに関して間違っている情報などありましたら、申し訳ありませんがご指摘いただけると幸いです。
タイトルにもありますが、その名の通り、「MeseMoa.に感謝をしている話」です。
私は、歌い手・ボカロPである、halyosyさんのファンです。
halyosyさんは、むすめん。時代から楽曲提供で関わり、メンバーやファンのみなさんからおしょい先生と呼ばれて親しまれていますね。
今は作曲のお仕事が忙しく、表舞台に立つことは少なくなっていますが、昔はhalyosyさんも歌をうたい、ステージに立っていました。
ご存知の方も多いかと思いますが、halyosyさんは8年前まで、absorbというグループでバンド活動をしていました。halyosyこと森晴義さん、thatこと笹原翔太さん、isこと中村博さんの3人からなるアコースティックバンドです。
2005年に森晴義さんと笹原翔太さんで前身となるバンド「S+H」を結成し、2008年にabsorbとして「桜ノ雨」でメジャーデビューをしました。そして2010年12月20日に、価値観の相違や音楽観の相違が原因で解散をしています。メンバーの辿る道はそれぞれ分かれましたが、今でも音楽に携わりながら活動をしています。
halyosyさんは歌い手・ボカロPとして音楽活動を続けています。
私は、halyosyさんの歌声、そしてhalyosyさんがつくる歌が大好きなんです。それはabsorbが解散して8年経った今でも同じです。
むすめん。の歌の中に「参年タイムキーパー」という曲があります。
この歌は、2012年にhlayosyさん作詞作曲のボカロ曲として投稿されました。
【初音ミク】参年タイムキーパー【オリジナル曲PV】 - ニコニコ動画
「この曲が凄く好きなんだ」と 震える声で君が歌う
初めて出逢った日と 同じオレンジ色の放課後
むすめん。の様々な節目のときに歌われてきた歌だと思います。投稿は2012年なのでこれらの出来事のために作られた歌ではありませんが、まるでむすめん。のためにつくられたような歌ですよね。
「今すぐ時間よ 動け!」という歌詞が印象的なこの歌ですが、halyosyさんの当時のブログに、このような一文が書いてあります。
「僕の中で、まだ時間は止まり続けてるのかもしれないね。」
超会議&参年タイムキーパー | halyosyオフィシャルブログ「hallog」Powered by Ameba
この「時間」がhalyosyさんにとって、どの時間を指すのかは、はっきりとはわかりません。
ただ私は、「absorbで、thatさんとisさんと一緒に夢を追いかけていた時間」なんじゃないかと思うんです。absorbとして大きいステージに立って、たくさんの人に自分たちの音楽を聴いてほしいと思っていたはずです。
ただ、その夢はバンド解散をもって一度途絶えてしまいました。解散をするに至ったメンバーの苦悩は計り知れません。
それでも、解散してからも、halyosyさんはずっと歌を作り続けていました。
むすめん。の夢であった中野サンプラザ公演を控える2015年3月に、halyosyさんはツイッターでこんなことを呟いていました。
果たしきれなかった夢の続きをむすめん。に託す気持ちで曲を書いてる。
— はるよし(halyosy)🦃🦃🦃🦃 (@halyosy) March 25, 2015
むすめん。に歌を提供し、むすめん。メンバーに歌って踊ってもらい、ファンのみなさんに聴いてもらって、好きになってもらって。たくさんの人にむすめん。の歌が、halyosyさんのつくった歌が届いて、中野サンプラザ公演に繋がったのかなと思います。もちろんそれは、第一にむすめん。メンバーの努力があってこそですが。
一度途絶えてしまったhalyosyさんの夢を、むすめん。が再び動き出させてくれたんだな、と思いました。
そして、その年の中野サンプラザでも歌われた「ばいばい」。
この歌も、むすめん。MeseMoa.ファンの方にはとっても思い入れのある歌だと思います。
私も大好きなこの歌、イントロを聴くだけで涙が出てきます。
中野サンプラザ公演に至るまで、様々な壁があったかと思います。
中野サンプラザで公演なんて本当に可能なのか、活動休止したにーちゃんが本当に戻ってくるのか、またグループ自体が存続するのかどうか、存続したとしても、仕事や学業と両立しているメンバーがほとんどで、全員でむすめん。を続けることができるのか。
また、大きくなっていくむすめん。の活動に不安や不満を抱えていくファンの方もいたことでしょう。
もしかしたら、中野サンプラザでむすめん。は活動を終えていたのかもしれません。
でも、様々なことを考え悩みぬいたメンバーの答えは、「むすめん。として生きること」「むすめん。を仕事にすること」でした。
「ばいばい」では「誰か時を止めて」という歌詞があります。
中野サンプラザでの公演を終えた直後のツアーで、歌詞が一部改変されていたと知りました。
「誰か時を止めて」→「絶対約束だよ」
止めてくれ、動かさないでくれと願っていた別れの瞬間を乗り越え、また新たな約束へと進むことができたんだな、むすめん。の時間は止まらずに済んだんだな、と私は解釈しています。
「参年タイムキーパー」で、「動け」と願っても止まったまま動かなかったhalyosyさんの時間を、「ばいばい」という歌が、むすめん。がまた動かしてくれたような気がしているんです。
また、その翌年にもむすめん。楽曲の制作中に、halyosyさんはこのようなことをツイートしていました。
僕は夢の続きを見てる。彼らに思いを重ねる事で。
— はるよし(halyosy)🦃🦃🦃🦃 (@halyosy) March 8, 2016
むすめん。の夢のステージであった中野サンプラザ公演を終えた彼らは、また、新たな夢に向かって動き出しています。
halyosyさんの夢、むすめん。の夢、MeseMoa.の夢。
それが叶うことが、私の夢でもあるなあ…と思っています。まさに誰でもドリーム!
長々と書いてしまいましたが、私が伝えたい感謝とは、
「halyosyさんの時間を、動かしてくれてありがとう」
ということなんです。
私はhalyosyさんが大好きなので、halyosyさんが幸せに生きてくれていたら私も幸せなんです。
halyosyさんの歌がたくさんの人に届いていたらとても嬉しいです。
それを叶えてくれている、むすめん。MeseMoa.に、とっても感謝しています。
ライブに行くと、いつもありがとうの気持ちでいっぱいになります。
今や海外までにhalyosyさんの歌が届いています。ほんとうに嬉しいです。
そしてその感謝は、むすめん。を、MeseMoa.を今まで応援してきてくれたファンの方たちにも伝えたいんです。
いま、私がMeseMoa.を応援できるのは、今までずっとむすめん。MeseMoa.のことを応援し続けてきてくれたファンのみなさんのおかげです。
もしどこかでむすめん。が無くなっていたら、MeseMoa.が無くなっていたら、私はこんなに素敵な夢を見ることはできませんでした。
halyosyさんの夢の続きを応援できるのは、むすめん。MeseMoa.と、メンバーを支えるスタッフのみなさん、そして彼らをずっと応援してきてくれたファンのみなさんのおかげなんです。
それを思うと、ほんとうに感謝しかありません。
変な言い方かもしれません。上から目線に聞こえるかもしれません。でもほんとうにこう思っています。伝えさせてください。
むすめん。MeseMoa.をここまで大きくしてくれて、支えてくれて、愛してくれてありがとう。
そしてhalyosyさんの時間をまた再び動かしてくれて、ありがとう。
そして、MeseMoa.を私と出会わせてくれて、ありがとう。
これからは、わたしも一緒に応援させてください。
何かを好きになるって、奇跡のような偶然が重なって起きることだと思います。
私は踊ってみたカテゴリーにはとても疎かったので、当時むすめん。の名前は知っていても、「ああ、halyosyさんが楽曲提供してるんだよね」程度で(すみません)、歌は聴いても、去年まではメンバーの顔と名前も一致していないくらいでした。
そんな私がMeseMoa.にはまったのは、ほんとに奇跡のような偶然で、ああ私はこのタイミングでMeseMoa.と出会うべくして出会ったのだな、と感じています。
それは、MeseMoa.と浅井さやかさんの出会いです。
舞台観劇も趣味である私は、「最遊記歌劇伝」というミュージカルが大好きで、(この作品も奇跡のようなストーリーが残る作品です。興味のある方はぜひ!)ずっと応援していました。その舞台の音楽を担当していたのが、浅井さやかさんでした。
この作品がきっかけで浅井さやかさんの音楽を追いかけることになるのですが、浅井さん主宰のOne on Oneというオリジナルミュージカルカンパニーの作品を観にいった際に、私は起こっていた奇跡に気付くことになります。
そこで配られたフライヤーに「MeseMoa.」の文字があったのです。
え!!MeseMoa.ミュージカルやるの!?そして浅井さやかさん脚本演出音楽!?なにその私得でしかないミュージカル!!!!!!と一人打ち震えていました。
そこから先はもう想像できると思うので割愛しますが、そこからMeseMoa.の現場に行くようになり、今に至ります。(完璧に落ちたのは、4月24日のサンシャインフリラでのとみたけくんの笑顔です。)
halyosyさん、浅井さやかさん、このふたりがつくる歌、物語、言葉が大好きなんです。
太陽みたいにぽかぽかしていて星のようにきらきらして月のように優しく照らしてくれて、愛に溢れていて、すっごくあたたかいんです。
そんな大好きな人がつくるものを、MeseMoa.という大好きな人たちを通して、感じることができるというのは、私にとってほんとに奇跡みたいなことなんです。
ほんとに今までアイドルにはまったこともありませんでしたし、まさか自分がメンズアイドルにはまるなんて思ってもいませんでした。
ここまで時間をかけて、すっごく遠回りして、ようやくMeseMoa.のことを好きになれました。
はじめてMeseMoa.の単独ライブに参加したときに、halyosyさんのつくった歌をこんなに格好良く、かわいく、楽しそうに歌って踊っているメンバーを見て、涙が出るほど嬉しかったんです。
メンバーが歌う歌に合わせて笑顔でキンブレを振ってコールをするファンのみなさんの雰囲気があたたかくて、こんなにhalyosyさんの歌を愛してくれてるんだなって感じて、涙が出るほど嬉しかったんです。
もちろんMeseMoa.の歌はhalyosyさん作曲のものばかりではないですし(halyosyさん作曲じゃない歌もいい歌たくさんです、大好きです!)、
もちろん、メンバーやファンの方の中にはhalyosyさんの歌を愛してるんじゃなくって、むすめん。MeseMoa.のことを愛してる人がいることもわかっています。
自分勝手な解釈をして、申し訳ないです。
ただ、私はあの空間でhalyosyさんの歌をMeseMoa.を通して聴けて、涙が出るほど、嬉しかったんです。
Maze No.9、浅井さやかさんの演出するMeseMoa.の世界。まだツアーが終わっていないので表現するのが難しいですが、むすめん。MeseMoa.の物語、メンバーの性格や背景、メンバー同士の関係性、そして歌。
愛がないとあんなストーリーは描けないと思います。
halyosyさんも、浅井さやかさんも、むすめん。のことを、MeseMoa.のことをほんとうに愛してくれていると思います。
むすめん。MeseMoa.は、ほんとうに協力者に恵まれていますよね。なぜこんなに恵まれいるか、それは、MeseMoa.メンバーの人柄から得られるものなんだと思います。ひとりひとりがほんっとに心優しくて、かっこよくて、かわいくて、いとしい。ライブや、動画や舞台、ブログなどいろんなものから彼らのことを見ると、知れば知るほど、好きになっちゃうんです。応援したくなっちゃうんです。
彼らのすごいところ、愛される所以は、「気持ちをまっすぐ伝えてくれること」だと思います。人前に立つにあたって、言いたいこと、言いたくないこと、言わなくてもいいこと、言わないといけないこと、言えないこと、たくさんの言葉、気持ちが出てくると思います。
それでも私が見てきた彼らは、いつもまっすぐに気持ちを伝えてくれます。それは言葉だけではなくて、パフォーマンスや笑顔、時には涙からもまっすぐに伝わってくるんです。その気持ちがほんとうに愛しいんです。
だって、ファンのみなさんならわかってくれると思うんですが、あんなの好きになっちゃうに決まってるでしょ!
absorbも、目指せ武道館!と公言していたことがありました。
彼らの夢の続きを、一緒に応援できること、見ていくことができることが、とても幸せです。ありがとう。絶対に行きましょう、日本武道館。
いっっっっっろんなこと背負って、それでも笑顔で、わいわいふざけて、優しいからこそ怒ることもあるだろうし、時には涙することもあって、それくらい本気でアイドルやってる、彼らが大好きです。
【2018.8.19 追記】
たくさんの方に読んでいただけているようで、大変恐縮です。
ありがとうございます!
本編に書きそびれてしまいましたが、このブログは私の文章力不足により、事実と主観が入り混じっている文章になっているかと思います。
なので、あくまで「私の目から見た、halyosyさん、MeseMoa.」のことを書いた文章だと解釈していただければと思います。
よろしくお願いします。